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管理人ブログ - 最新エントリー

昨日は、映画をはしごした。

パイレーツオブカリビアンは、近くの映画館では3D上映しかなく、初めてメガネをかけて、3Dを観た。
結論。3Dは全く邪魔なだけ。
目は疲れるし、奥行きはあるが、それぞれが薄っぺらくて、かえって人物が2Dに見えるし、
手前に飛び出してくるものが、気になって、観たいところに集中できない。
画面のどこを観るかは、客の自由のはずなのに、自由度が減って、イライラする。

家族全員、客に選ぶ権利がないことに不満を持った。
まあ、シネコンで、字幕、吹き替えで2会場、さらにもう一会場2Dに取れない事情も
分からないではないが。

内容は、まあ、いつもの通りだが、取りあえず、ジョニー・デップとペネロペ・クルス、
黒ひげのイアン・マクシェーンは良かった。

プリンセス・トヨトミは、私は面白かったが、家族には不評だった。
正直、脚本は突っ込みどころ満載なのと、設定がものすごく大きい話なのに
その大きさを表現できずに、ストーリーもこじんまりしてしまった。

前半の、何か、凄いことが起こるぞ的なフリが長く、興味を引いた分
後半が尻すぼみだった。

でも、私は綾瀬はるかと堤真一を観に行ったので、二人が
良かったから満足なのです。(笑)
それと、チャコちゃん役の沢木ルイは、これから売れるような気がする。

ネタバレになるが、鹿男の玉木宏が、意味なく出ていて
綾瀬はるかと談笑していて面白かった。
また、堤真一の役名が、ちゃんと伏線になってて感心した。
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SP 革命編

カテゴリ : 
映画・テレビ
執筆 : 
shige 2011/5/15 18:09
 昨日、今更ながら、ずっと見たかったSPを見てきた。

今回は松尾さんが、いつにもましていい味出してる。
「SP強いっすね。」
「もっと殴ってもらいたかったです。」
この2つは最高だった。

真木よう子もかっこよかったし、神尾さんの
「マルタイは今どこにいる?」もいい台詞だった。

岡田准一と堤真一の銃を撃ち合いながらの格闘も見応えがあった。

いろんな要素があって面白くて、あっという間の2時間半だったけど、
何か終わり方が、続編があるっぽい感じで、消化不良。

それと、最後は堤真一の手錠を使うと観客のほとんどが思ってたんじゃないかな。
何故、そうしなかったのか。水戸黄門の印籠じゃないけど、ああいうところは
ベタなのがいいと思う。踊る3も「死ねばいいのに」とか、奇をてらって失敗してるし。

まだ見てない方、見て損はないです。もうすぐ終わりますからお早めに。
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復活

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2011/4/29 22:00
ここ数年、演劇部は安定していなかった。部員がまったく入らない年もあり、数名入っても、いろいろトラブルが発生して、ここ2年間は、部活のことはまったく書いていない。
そのうち、ブログを書くのも義務みたいで嫌になり、最近はまったく更新していなかった。

昨年度は、2名入ってくれて、それなりに活動し、都大会にも参加したが、結果的に3月には部員がゼロになった。
今の学校で、何とか細々と4年間活動を続けてきたが、正直、今年はなくなるだろうと思っていた。
そうしたら、まったくひょんなことから、仮入部が一人やってきた。その子が普通に話す第一声を聞いて震えた。
言葉では説明できないが、演劇部のためにあるような声だった。

  「一人じゃ難しいな。」
というと、
  「他の子誘ってみます。」
と言って、翌日、3人で仮入部してきた。

 そこで、5分ほどの簡単なコメディを読み合わせした。
一度、新歓公演でやったとこがある脚本だが、腹を抱えて心から大笑いしてしまった。
間といい、表現といい、絶妙で、直すところなんて全くない。
こんな子たちと出会ったのは、間違いなく堺中で一度あったきりの2度目だ。

ひとりは
  「入部します!」
もうひとりは
  「親が運動部じゃないとだめだと言ってる。」
もう一人は
  「親が3人以上じゃないとダメだって言ってる。」
ということで、親の説得待ちに。

 そして、先週、めでたく3人入部確定。さらに、男子部員が2人仮入部してきて、今週入部届を出してくれた。
最後に、今週の火曜日に仮入部した子1人が翌日入部してくれて、男子2名、女子4名の合計6名でのスタートになった。

 正直、運命感じてます。本当に大切にしなくちゃいけない。
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ドラマがおもしろい

カテゴリ : 
映画・テレビ
執筆 : 
shige 2010/11/21 16:24
久々の更新です・・・というか、久々にのんびりしてます。
さて、ここしばらくテレビドラマがつまらなかったのですが、今クールは、まさに秀作揃いです。

中学生に話題の「Q10」は、最初は馬鹿にしていましたが、良くできています。脚本家が同年代のせいでしょうか。心に染みます。(笑)
後は、「黄金の豚」「ナサケの女」「パーフェクト・リポート」の実力派女優そろい踏みも見応えあります。
(中学生は、裏の「獣医ドリトル」をみているようですが・・・)
それと、タイトルを「ケイゾク」にするかどうかで話題になった「SPEC」も戸田恵梨香と竜雷太がツボです。
「小田霧響子」の石原さとみの熱演や「秘密」の志田未来のほんとにおばさんに思える演技に感動し、「医龍」の夏木マリと岸部一徳の妖怪じみた(誉め言葉です)演技に圧倒され、「流れ星」では、「十年先も君に恋して」でイメージチェンジに成功した上戸彩のけだるい演技と「十三人の刺客」で吹っ切れた稲垣吾郎の悪い奴ぶりに「成長したなぁ。」とド素人が上から目線で感心し・・・

なんて話を職員室でしてたら、「いったい、どんだけドラマ見てるんですか?!」とあきれられたので、
「いや、ほら・・・演劇部顧問だから、勉強のために仕方なく見てるんですよ。」とバレバレの嘘をつきました。(^^;)\(--;)
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飛梅

カテゴリ : 
日々雑感
執筆 : 
shige 2010/8/23 22:20
 せっかく福岡に行ったので、20日に開会式前の2時間ほどを使って、太宰府天満宮に行ってきました。
私はさだまさしファンなので、予備知識として飛梅と梅が枝餅と心地池の事は知っていました。(笑)

 で、念願の飛梅を見て、ふと雑誌が目に止まりました。それは、天満宮が発行している季刊誌だったのですが、ペラペラめくっていると、その中にさだまさしの「飛梅」を紹介している記事がありました。

 ところが、何と歌詞が違ってるんです。しかも、2箇所。

×「梅が枝を食べた」→○「梅が枝餅を食べた」

まあ、これは、意味はわかるし、もしかしたら太宰府では、梅が枝だけで梅が枝餅を表すのかもと思ったのですが、もう一箇所がひどかった。

×「あの人同じように今鳩が舞う」→○「あの日と同じように今鳩が舞う」

まあ、確かにIMEが変換間違いしそうですけど。

迷ったんですけど、やっぱり、天満宮の方に、違ってますと伝えましたが、リアクションはメチャメチャ薄かったです。(ー_ー;)

お守り売ってる場所の近くに置いてあります。2010年夏号です。雑誌名は「飛梅」だったような・・・違ったかな。
これから行かれる方、訂正を入れてくれてるかどうか、是非、確認してきて下さい。(^^ゞ
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全国中文祭

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2010/8/19 22:30
 今、福岡に来ています。明日から始まる「第10回全国中学校総合文化祭」(中学校の文化部の全国大会)に、東京都の演劇専門部の役員として参加するためです。東京からは舞台部門で演劇が2本エントリーされています。今日はそのリハーサルがあり、手伝いをしていました。  いろんな学校のリハを見てきましたが、リハを無駄なくやるというのは本当に難しいことです。今日もいろいろ勉強になりました。

 何より、せりふがキンキンするのでおかしいと思ったら、集音マイクが床とつるしと6本あって音を拾っていました。まあ、プロでもあることかも知れませんが、中学校の大会ではほとんど使いません。切って貰って生声にしたらずいぶん印象が良くなりました。  ただ、舞台の奥行きが深く、キャストが後ろを向くと反響がなくほとんど声が聞こえません。つるしの方だけ少し生かしておくべきかもしれません。リハは終わってしまったので、顧問の先生が音響卓について、その場で調節するしかありません。

 後から聞いたのですが、熱中症で体調を崩した生徒もいるそうで(もちろん、会場はエアコンが利いているのでリハ中ではありません。)明日の本番が心配です。どうか、満足できる舞台になりますように。

 また、北海道からは「修学旅行」がエントリーされています。直接ではなくても、きっと畑沢さんの講習の成果が生かされているでしょう。楽しみです。
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高校演劇 全国大会レポート2日目

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2010/8/4 21:50
 8月4日(水) 全国大会2日目の感想です。

6.神戸高校 (兵庫)「SISTERS」福田成樹 作(顧問創作)
2時間ドラマにしてもいいような心地よい3人の会話で惹きこまれる作品。もう少し、せりふで表現されている3人の個性を際立たせられると奥深い仕上がりになって、さらによかったと思う。特に真ん中の姉の心情を表現するのは、高校生にとってはかなりの挑戦ではないだろうか。

7.四日市高校(三重)「Father’s Day」 小林晋作 作(創作)
 面白かった。特に父親役は、相当研究して演じたのだと思う。本当の父親のようだった。前半の軽妙なやり取りから、主人公の独白まで、よく出来た脚本だし、登場人物のそれぞれに感情移入が出来るすばらしい舞台だった。

8.弘前中央高校(青森)「あゆみ」柴幸男 作 畑澤聖悟 潤色(既成)
 とにかく演出のすばらしさが際立っていた。オープニングのコンクリートむき出しの素舞台から、大黒が下がり、袖幕が下がり、キャストが発声練習をし始め、演劇部ものかと思ったら、それは生まれる前の準備(胎内?)を重ね合わせた表現だった。とも子とサマーキャンプでもそうだったが、制服姿のまま、次々といろんな人物に変わってゆく。制服を、高校生の象徴としてではなく、黒子の衣装や仮面のように利用している。
 上手から下手に結ばれた光の道を繰り返し繰り返し往復するさまは、輪廻でもあり、「あゆみ」という一人の女性の一生を描きながら、いろんなキャストがリレーで描くことで、普遍性も表現していた。やがてあゆみの娘が嫁いでいくシーンは、きっと娘を持つ観客はみんな目頭を熱くしていただろう。演劇の可能性のや自由度の高さを感じた作品だった。

 終わって席を立ったら、ちょうど畑澤さんが、客席から舞台裏に向かうところだったので、「面白かったです!」と伝えることが出来た。

9.村田女子高校(東京)「とぅらとぅらとぅらとぅらとぅらとぅららー♪」演劇部 作(創作)
 すごかった。弘前中央とはまた別の意味で、演劇の自由度の高さを感じさせてもらった。とにかく、演劇はこうあるべきという私のような小市民的観念やあらゆる約束事をパワーでぶち破ってゆく舞台に圧倒された。2006年の「学割だからいいのよ」、2008年の「羊のお水 さようなら」もそうだったが、タイトルも内容もTOKYOだなーと毎回思う。

10.佐土原高校(宮崎)「銀の雨」段正一郎 作 長尾直樹 潤色
 草子役のまっすぐさが魅力的で、作品全体を支えていた。黒子を使った衣装替えで時間の経過を表現するところ、特にはみ出したシャツを入れるシーンや、30年ぶりに再会した草子を追いかけて、多分、現実や社会的責任の象徴であるかばんにつまずくところ、思い出なのか、夢なのか、舞台につるされた赤いかさなど、印象的な絵が随所にあって、面白かった。
 卒業のシーンで、異性を待っていると知ったときの友人の反応の違いや、誘いを断って待つ草子と誘いを断れずにボーリングに行く高彦の姿に、「男ってだめだよなあ・・・。」と苦笑する自分がいた。(笑)

 昨日から、「面白かったです!」と一言伝えたくて、横川さんと越智君を探しているが、見つからない。一緒にいった友人は、越智君に直接伝えたそうで、かなり悔しい。明日会えますように。
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高校演劇 全国大会レポート1日目

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2010/8/3 22:40
久々の更新です。今、宮崎に来ています。

 全国大会1日目の感想です。

1.三刀屋高校(島根)「オニんぎょ」亀尾佳宏 作(顧問創作)
 2年前の「暮れないマーチ」もそうだったが、独特の世界観と思い切った演出、キャストの基礎訓練とチームワークの良さを感じさせられるよく計算されたかっちりとした舞台でした。とても勉強になりました。

2.妻高校(宮崎)「トシドンの放課後」上田美和 作
 有名な作品は難しいですね。特に大好きな作品なので評価がカラクなります。
平野が女なのがちょっと違和感ありましたが、中性的な演技でだんだん気にならなくなりました。それと、わざとかどうかわかりませんが、さだまさしファンとしては、英会話のBGMが白鳥だったのはちょっとツボです。
 教師役は1年生とか。よく、雰囲気を出してました。

3.鹿追高校(北海道)「平成21年度北海道然別高等学校演劇部十勝支部演劇発表大会参加作品」井出英次 作(顧問創作)
 多分、ビデオ上映なんて初めてなんでしょう。私もちょっと甘く見てましたが、舞台上で何とか上演中止を避けようとしている姿が、確かな演技力と、この状況の中で、二重に説得力を持って迫ってきました。幕が上がるところで終わるという、演劇関係者にはたまらなく愛しい作品です。見終わった後、だれかが「生で見たかった。」といってました。同感です。何とか国立の特別枠にならないものでしょうか。

4.甲府昭和高校(山梨)「放課後の旅その他の旅」中村勉 作(創作)
 終わった後、知り合いの演劇関係者に、どうでしたかと聞かれて、思わず「う〜ん」といってしまいました。プロの演劇をあまり知らないのですが、素舞台で黒子がわりのクラスメイトが、象徴的なアイテムで舞台を表現したり、学校の中を旅するという発想だったり、すごく刺激的でした。よくわからない野田秀樹の作品を見た後のようでした。
 私はキャストを見たい人なので、もうひとつ食い足りなかったのですが、描こうとしていたものとその手法には敬意を表します。キャストの表現力が増すと、もっともっと広がってゆく可能性のある作品だと思います。

5.川之江高校(愛媛)「さよなら小宮くん」越智優 作(既成)
 オープニングとエンディングの声のないところが、ちょっと丁寧過ぎてパワーダウンするのが気になりましたが、一度、口を開いたら、その確かな脚本と演技力でたちまち会場を虜にしました。もちろん、私も虜になりました。
 男の子がいいです。そして、女の子のキャラのすみわけが見事で、さらに、すみれさんが鮮やかに舞台をコントロールしていて、もうとにかく観客としても顧問としても感動しまくりでした。ぜひ、もう一度見たいです。

 休憩時間に、畑澤さんを見かけて少しだけお話させていただきました。
明日、いい舞台になりますように。楽しみにしてます。
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卒業式

カテゴリ : 
日々雑感
執筆 : 
shige 2010/3/20 15:00
 昨日は、卒業式だった。

3月に入ってから、どれだけ大変だろうと思っていたら
何だか、すごく穏やかで充実していた。

 昨日の卒業式も、忘れがたい一日になった。

 卒業式の後、みんなと写真を撮ったりしているときに
一人の保護者の方がこういった。

「先生、幸せそうですね。」

確かに幸せだった。
そうか、こういうのを幸せって言うのか。
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タヒムマシン

カテゴリ : 
日々雑感
執筆 : 
shige 2010/3/14 12:42
 昨日、十年ぶりくらいに、昔の卒業生にあった。

 卒業してから、20年以上付き合いが続いているメンバーで、
それぞれ立派な社会人なんだけど、でも、全然変わってない。

 いや、変わってないのではなく、このメンバーで集まると
あの頃の自分に戻れるのだろう。

Yの言った

「会社の人から言われると腹立つけど、このメンバーからいわれると嬉しい。」

という言葉が、印象的だった。

19時に集まって、1時間くらい経ったかなと思ったら、
23時を回っていた。

 ホントに楽しかった。
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