管理人ブログ - 高校演劇全国大会雑感3
今回の大会で特徴的だったのは、「劇が始まる前に誰かが死んでいる。」「残されたものが、死んだ人のことを考えながら、話が進んでいく。」と言う形式の作品が多かったことだ。
「これからごはん」・・・おばあちゃんの葬式前の話
「お通夜」・・・恩師のお通夜に同窓生が集まる話
「ともことサマーキャンプ」・・・いじめられた子が自殺して、関係者が学校に集まる話
「じゃがいもかあさん」・・・戦争で生き残ったおばあさんの回想
いろんな意味で、過去を振り返るという形式となると、「ふ号作戦」、「そばや」、「星空のソネット」、「化石」とほとんどになる。もちろん、演劇的な多重耕造を創りやすいと言う技法的なこともあるかもしれないが、いろんな意味で、過去の総決算をする時代を反映してなのかも知れない。

パブリック・メニュー