演劇用語集
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あめんぼ
読み:あめんぼ 用途:キャスト 解説:演劇部でよく発声練習に使われる、北原白秋の「五十音の歌」のこと。「あめんぼ 赤いな あいうえお」で...
板付き
読み:いたつき 用途:キャスト 解説:幕が上がる前に、舞台上にキャストがいる状態を指す。
板付き
読み:いたつき 用途:キャスト 解説:舞台の幕が上がったとき、すでにキャストが舞台上にいること。または、舞台上にいるキャストのこと。
外郎売り
読み:ういろううり 用途:キャスト 解説:歌舞伎十八番の一つで、この口上が滑舌の練習によく使われる。実際、プロの役者やアナウンサーもやってい...
エスパー演技
読み:えすぱーえんぎ 用途:キャスト 解説:先取りした演技の事。脚本を読んで、次の台詞や状況がわかっているので、早く反応してしまうことから、一...
かぶる
読み:かぶる 用途:キャスト 解説:場面によって複数の意味があるが、おもに舞台上でキャストが縦に重なり、奥側のキャストが客席から見えな...
身体表現
読み:しんたいひょうげん 用途:キャスト 解説:キャストの演技の中で、台詞以外の、表情、仕草、動作など体で表現する部分の総称。
立ち位置
読み:たちいち 用途:キャスト 解説:照明や演技の都合で、キャストが立つ舞台上の決められた位置。
立ち稽古
読み:たちげいこ 用途:キャスト 解説:実際に動作を伴って行う稽古のこと。基本的に台本は持たない。
ダメ出し
読み:だめだし 用途:キャスト 解説:演出がだす、演技やスタッフへの修正点。通常、日によって言う事が変わる。
血だらけだよ
読み:ちだらけだよ 用途:キャスト 解説:ドアの開閉などを無対象演技で行う時、うっかり、開ける演技をしないで出入りしてしまった時に、一部演劇...
テーブル稽古
読み:てーぶるげいこ 用途:キャスト 解説:動作を伴わない、文字通り、机に座ってする稽古のこと。「本読み」「読み合わせ」と動議に使うこともある...
ト書
読み:とがき 用途:キャスト 解説:脚本の中の台詞以外の部分。状況や演技、演出の指示が書かれているので、ちゃんと読もう。
はける
読み:はける 用途:キャスト 解説:キャストが退場したり、道具などを舞台上から取り去る事。
半立ち稽古
読み:はんだちげいこ 用途:キャスト 解説:まだ台詞が入りきっていない段階で、台本を持ちながら行う立ち稽古のこと。略して「半立ち」ともいう。
本読み
読み:ほんよみ 用途:キャスト 解説:恵子の最初などに、作者や演出家が出演者の前で脚本を読んで見せること。また、出演者が脚本を読み合わせ...
無対象演技
読み:むたいしょうえんぎ 用途:キャスト 解説:ドアや、窓、小道具、相手役等、舞台上に実際にはない状態で、いわゆるパントマイムで演じること。
読み合わせ
読み:よみあわせ 用途:キャスト 解説:けいこの初期に、キャストがそれぞれの台詞を読んで、やりとりを確認すること。「テーブル稽古」という場...