夏芙蓉都大会パンフレット
投稿者: Shige 掲載日: 2005/1/8 (3645 回閲覧)
今回私達が上演する「夏芙蓉」、練習を始めたのは夏のことでした。それから数ヶ月、例年とは違う新しい練習に取り組んだりしながら、みんなでがんばってきました。 体育館は相変わらず寒いし、連日の授業は疲れるし(こらこら)、今回も色んな事がありました。そして、気がつけば早いもので、とうとう都大会の本番です。 ・・・そう、ホントに早いものです。アッという間の3年間でした。そして、幸せなことに、私は、3回、この児童会館の舞台に立つことができます。 今までの思い出とか、沢山の人に教えて貰ったこととか、全部詰め込んで行けたらいいなと思っています。それでは「夏芙蓉」、どうぞごゆっくりご覧ください。 元演劇部部長 辻 加奈子 |

*演目 『夏芙蓉』 原作・越智 優, 潤色・重盛健一郎
*日時 2003年1月12日(日) 11:10〜12:00
*場所 東京都児童会館
高校の卒業式の夜に、教室に集まった仲良し4人組。個性豊かなメンバーが、思い出話に花を咲かせるうちに・・・ああ、これ以上はいえません。とにかく、とっても切なくて、すごく温かい物語です。えっ?毎年そうじゃないかって・・・いや、その、趣味なので。 とにかく、昨年に引き続き、脚本選びの時、部員一同が惚れ込んで、全員一致で決めた作品です。見所は、全部!演劇部(+応援)の総力を挙げて贈ります。どうぞ、お楽しみに。
*CAST
末次千鶴(高3) | 辻 加奈子 | 3年目で、やっと寒くない衣装になった(喜)。 えっ?その分、千鶴の成長を表現しろ?!うぅ・・ |
吉田舞子(高3) | 竹村 優樹 | えっ!?今年は発声練習できないんですか?いいや、渋谷から、歩いていく途中で騒いどこっと。 |
黒河サエ(高3) | 登 聖美 | ちょっと、あんた、周りの人の迷惑も考えてよ。第一、恥ずかしくて、一緒に歩けないでしょーが!! |
玉井由利(高3) | 北島 愛 | さらば、オセンベ、また会う日まで! さてと、じゃあ、次はポッキーを・・・。 |
小島蓮美(担任) | 土屋 尚美 | だんだん冷たくなっていくけど悪気はないです。 声大きくすると、冷たくなるらしいので・・・あぅ。 |
*STAFF(@は準・部員)
演 出 | 重盛 健一郎 | ねぇねぇ!もう、あのシーンなくなったから、せんべいいらないよね!いや、だって、ほら、もったいないし。 |
演出助手 | 竹村 優樹 | しずか、後は任せたぞ!男役を引き継ぐのはアンタしかいない。何か、同じニオイがすんだよね。 |
舞台監督 | 辻 加奈子 | たっぷり、光合成しとかなきゃね。始め、舞台暗いからエネルギー切れで止まると困るし。「ちぃー?えっ?! |
音響 責任者 | 岡本 静 | 男役なんて無理ですよー。血とかクサリとか好きなのは同じですけど・・・。あっ、どっちも鉄クサイ! |
副 | 北島 愛 | 殴られ、落とされ、忘れ去られ・・・ カメ太ちゃん、ごめんなさい!! |
@千葉 里織 | 黒のショールって、いいですね・・・私に似合うでしょ。 ホラ・・・ふふふ、えへへへ。 | |
照明 責任者 | 冨永 詩織 | はっ?さんした?突っ込み隊長!?ううう・・・。 え〜い!わぁー、近づくと火ぃ噴くぞぉ〜。 |
副 | 土屋 尚美 | チバにぃ、素敵ね。私も市大会とセーター変えたの。 黒じゃないけど、似合ってるかな、ふふふふふふ・・・ |
道具 責任者 | 山本 真衣 | えっ、違いますよぉ!壁と交信なんかしてませんよぉ。 壁の中のハンプティダンプティとですぅ! |
副 | 登 聖美 | 素じゃないですから。ほんとですよ、サエとは全然違うじゃないですか・・・ねぇ、みんな、返事してよぉ。 |
一年生全員 | いや、だからさぁ、うまくいかないのは、合体のポーズが悪いんじゃないの?もう少し、変えたらいけるかもよ。 |
最後の都大会を最高の形で飾りたい。市大会より良いものにしたい。これは、部員達の共通の願いです。けれど、今年はキャストが全員3年生で、練習と受験勉強や塾との両立の上、教育課程の変更から来る、日常の疲れの蓄積から体調を崩すものも多く、ここ1ヶ月の練習は困難を極めました。 それでも、ここ1週間、やっと勘を取り戻してきて、部分的に地区の時より良くなってきました。後は、本番を残すのみ。堺中らしい舞台で客席と夢の時間を共有できれば幸せです。 演劇部顧問 重盛健一郎 |
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