堺中の話
◆活動の記録(下線の付いた物はクリックするとパンフレットが見られます。)
2003年度
● 3月21日(日) 13:30〜17:00 中高交流会
*都立町田工業高校 『「INTO・・・』
*町田市立堺中学校 『「タイガースは夜空を駆ける』
*都立小川高校 『ほらふきのゴーシュ』
・合同公演の形での町田市内の高校との交流会です。
・高校2校の作品は、3月28,29日に行われた多摩南地区の春のフェスティバル参加作品です。
・堺中は、「スワローズは夜空に舞って」を原案にしたリンさん作のオリジナルです。
・小川高校のオープンスペースでの照明も緞帳もないミニ公演でしたが、演劇部員は良い演じ手であると同時に良い観客でもあり、とても和やかで楽しい会になりました。春フェス前の忙しい時期に準備して下さった小川高校の皆さんに感謝します。
● 2月15日(日)埼玉県さいたま市立内谷中学校と合同公演
(さいたま市青少年宇宙科学館)
*埼玉県さいたま市立内谷中学校 『ばってん、人生よかもんばい』
*東京都町田市立堺中学校 『スワローズは夜空に舞って』
*埼玉県久喜市立久喜中学校 『ときめきよろめきフォトグラフ』
・昨年もお世話になった内谷中との交流会です。それぞれの学校の個性が出た収穫の多い会でした。
● 1月11日(日) 11:15〜12:00 東京都連合演劇発表会
『スワローズは夜空に舞って』 原作・志野 英乃 潤色・重盛 健一郎
(東京都児童会館ホール)
・多くの方からご好評を頂きました。ありがとうございました。
● 11月9日 町田市連合演劇発表会 【結果】
『スワローズは夜空に舞って』 原作・志野 英乃 潤色・重盛 健一郎
(町田市堺市民センター)
● 10月25日 堺中学校文化部公演
・文化祭(総合学習発表会)が今年度からなくなったので、吹奏楽部、演劇部、合唱部、日本文化部で企画した合同公演です。
(町田市堺市民センター)
● 8月9日 全国中学校演劇指導者研究大会・記念上演
『夏芙蓉』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
(国立オリンピック記念青少年総合センター)
・上演時間は、10:40〜11:40
・研究大会は有料ですが、保護者や中学生が記念上演のみ観劇するのは無料です。
● 8月2日 夏期定期公演 (詳細はこちら)
『七月下旬』 原作・重松 舞 潤色・重盛 健一郎
『夏芙蓉』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
他、 (町田市堺市民センター)
・『七月下旬』は現役による2人芝居、『夏芙蓉』は、卒業生3人に現役2人を加えたニューバージョンです。
● 7月19日 町田市立南大谷中学校の自主公演に客演
『くちびる屋さん』
(町田市ひなた村)
・有意義な経験でした。上演は、まずまずの成功。私も初めて音響を担当し、ドキドキものでした。
● 4月15日〜21日 新入生歓迎公演(校内)
『くちびる屋さん』 原案・不明 改作・重盛 健一郎
『ざ・ぼんびい』 作・甘夏ドリンカー
『紅茶の惨事』 作・舞坂 美咲
『爆!!兄弟たちの家庭の事情』 作・甘夏ドリンカー
『ピーマン』 原作・夏女うた 潤色・重盛 健一郎
・1回目に20人を超す観客がきてくれたので期待しましたが、どの感想も「とても面白かったです。ガンバって下さい!」部員獲得にはつながりませんでした・・・。しかし、キャストの表現力は確実に向上しているのを感じました。スタッフを始め、家庭の事情やピーマンは応援生徒のお陰で上演できました。
☆ 図らずも堺中最後の年となりましたが、この年も多くの出会いがありました。
特にメールで知り合った志野英乃さんと「スワローズ」、このスワローズを通じて
知り合ったリンさんと「タイガース」がこの一年を支えてくれました。
部員が2人だけでどうなることか心配でしたが、思い出深いとても良い一年でした。
技術的にも、本格的に取り組んできたこの4年間の総決算といえる年になりました。
2002年度
● 4月2日 関東地区中学校演劇コンクール
『夢に棲む 〜時計仕掛けのシェイクスピア〜』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
(テアトルフォンテ)
● 3月23日 埼玉県内谷中学校と合同公演
『夢に棲む 〜時計仕掛けのシェイクスピア〜』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
(さいたま市青少年宇宙科学館)
● 3月12日 3送会公演(校内)
『卒・業・式−ショウ・マスト・ゴウ・オン−』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
● 1月12日 東京都連合演劇発表会
『夏芙蓉』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
(東京都児童会館ホール)
● 11月14日 町田市連合演劇発表会
『夏芙蓉』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
(町田市民ホール)
●10月26日 堺中総合学習発表会(校内)
『夏芙蓉』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
● 7月28日 夏期定期公演
『獄・兄弟達の家庭の事情』 作・甘夏ドリンカー
『SEVEN』 原案・甘夏ドリンカー 作・重盛健一郎
『夢に棲む 〜時計仕掛けのシェイクスピア〜』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
(堺市民センター)
● 4月23日 新入生歓迎公演 『家庭の事情1,2』等(校内)
☆ インターネットを通して、演劇の世界が急激に広がった年です。
すべては、「幻の森」の掲示板での「太東中の劇は面白くない。どこが良いのかわからない。」
という、今考えると冷や汗がどっと出る私の書き込みから始まりました。その後、斉藤先生や掲示板
で知り合った方々と交流を深め、講習にも来て頂いて、自分の演劇観が形になってきました。
ただ、部員数が少なく、質の高い脚本を探すのに苦労しました。『夏芙蓉』との出会いは、演劇の
神様の存在を感じさせてくれました。
2001年度
● 3月12日 3送会(校内)
『七人の部長』 原作・越智 優 潤色・重盛 健一郎
● 1月6日 東京都連合演劇発表会
『ドールメイカー』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
(東京都児童会館ホール)
● 11月10日 町田市連合演劇発表会
『ドールメイカー』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
(町田市ひなた村)
● 10月27日 堺中文化祭(校内)
『ドールメイカー』 原作・玉村 徹 潤色・重盛 健一郎
● 7月28日 夏期定期公演
『おもちゃ箱の中から』 原作・森下紗秩恵 潤色・重盛健一郎
『夢を見せる機械』 原作・西瓜すいか 潤色・重盛健一郎
(堺市民センター)
● 4月18日 新入生歓迎公演
『家庭の事情1』『くちびる屋さん』等(校内)
☆ この年も一年生が大勢入部しましたが、2年連続で都大会を目指す顧問や上級生と、のんびり
やりたい一年生の歯車が最後まで合わず、どんどん部員が減っていきました。非常につらい一年でした。
残った部員達の無条件の信頼に応えるために、メチャメチャ演劇の勉強をしました。この年の部員達の
成長は目を見張る物がありました。この年、鶴川二中の顧問創作の『メッセージ』は、地味でしたが、
粒の揃った3年生中心の演技は、本当に素晴らしい物でした。他にも、薬師中、小山田中と非常に
レベルの高い年で、都大会に行けたのは、非常にラッキーでした。結果を報告しても、部員達はキョトン
として、『鶴二じゃないんですか?』と聞き返してきました。
2000年度
● 3月12日 3送会(校内) 『ボクの日記帳』 原作・寺西克津枝作(『ボクの自由帳』)
改作・重盛 健一郎(校内)
● 1月7日 東京都連合演劇発表会
『裏町のピーターパン』 原作・酒井 一成 潤色・重盛 健一郎
(東京都児童会館ホール)
● 11月16日 町田市連合演劇発表会
『裏町のピーターパン』 原作・酒井 一成 潤色・重盛 健一郎
(町田市民ホール)
【動画】『せつなくて』裏町のピーターパンより
● 10月28日 堺中文化祭(校内)
『裏町のピーターパン』 原作・酒井 一成 潤色・重盛 健一郎
● 7月30日 夏期定期公演
『私の電車宇宙の電車』 原作・西瓜すいか 潤色・重盛健一郎
(堺市民センター)
● 4月20日 新入生歓迎公演(校内)
『天使と男』『くちびる屋さん』等(校内)
☆ 部員3人からのスタート。やる気に満ちた一年生がたくさん入部し、毎日が楽しく充実していて
1回目の頂点の年でした。技術的には、台詞以外に目が向かず、ラジオ劇のようでした。それを
打破するため、ミュージカルに挑戦して、思いもかけず都大会に行くことが出来ました。この年の
鶴川二中のオリジナル『ルーズ』も完成度は非常に高かったと思います。その自然な演技は、
今になって、レベルの高さがわかってきました。
1999年度
● 3月12日 3送会(校内)
『忘れ物』(校内) 原案・甘夏ドリンカー 作・重盛健一郎
● 11月7日 町田市連合演劇発表会
『預言』 原案・堺中演劇部 作・重盛 健一郎
(町田市ひなた村)
● 10月30日 堺中文化祭(校内)
『預言』 原案・堺中演劇部 作・重盛 健一郎
● 7月30日 夏期定期公演
『優しく温かく』 作・石川 亜美
(堺市民センター)
☆ この年から、重盛が20年近く続けたバスケット部から、演劇部顧問に足を踏み入れました。
全くのゼロからのスタートでした。中学生の演劇は、暗記した台詞を客に向かって大声で言うもの
だと思っていました。この年の連合で見た、鶴川二中の『TWO』と小山田中の『12人の優しい日本人』
の完成度は凄まじく、衝撃を受けました。あれを見ていなければ、今のように演劇に夢中になって
いなかったと思います。
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