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「高校演劇教えます」の逆襲(海賊版)
「高校演劇教えます」の逆襲(海賊版)
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「高校演劇教えます」の逆襲(海賊版) 高ヒット
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タグ カテゴリ 玉村 徹     前回更新: 2005/6/8 4:38     写真・動画・メディア ファイルサイズ 21.1 KB
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男4女4中性3計11

30分位  1997年12月24日(夜11時くらいから始めて、だいたい翌朝の5時頃に書き上がりました。
たぶん

*もともと上演を目的とした作品ではありません。

 平成9年度中部大会福井県代表となった羽水高校「高校演劇教えます」の続編です。時間軸は前作の約1年後、演劇部の先輩達が卒業する3月。舞台は演劇部部室で、これはもちろん前作を踏襲したものです。したがって、本編の「高校演劇教えます」を見ていないとわからない部分が多々、あります。その意味からも「上演を目的としていない」わけですが。執筆意図は、第一に、羽水高校の中部大会における発表を支援したかった、ということです。ああ、なんて個人的な理由だろう。まあ、いいか。全くの私事ですが、私、「高校演劇教えます」を最後に、羽水高校から異動になったんですよね。(現・武生高校)

 羽水のみんなは頑張って中部まで駒を進めたわけですが、旧顧問としては何も出来ない。で、ない知恵を絞って思いついたのが、上演前に少しでもリラックスできるようにしてやろう・・・で、こういうことになったわけです。1年時間を先に進めてみると、なんていうのか、いまやっていることを客観視することが出来るんじゃないか、そんなことも考えました。もちろん、笑ってくれて、それだけでもいいんですけど。

 第二に、これは参考文献のところでもあげていますが、中部大会50周年の記念パネルディスカッションというものが24日に行われて、私も末席を汚したのですが、その時のパネラーの発言にとても感動したということがあります。名前を失念してしまったのですが、「祭よ、今宵だけは哀しげに」を書いた愛知の方だったと思います。うろおぼえですが、こうでした。「自分たちが劇をしていたのは楽しかったからだと思う。県大会や中部大会や、さらに全国大会まで進んだが、その時考えていたのは、ああ、またこの劇を上演できる、この劇とつきあえる、そういうことだと思う。」いいねぇ。大会とか、コンクールとか、そういう形で上演すると、どうしても気になるのが1位だなんだという評価・・・劇に一番不似合いなものですが、そのために上演がいびつに歪んでしまうこともあるのではないでしょうか。とりわけ、羽水は3年連続で中部に出場することになったので、そういうプレッシャーも並大抵ではないと思っていた、その矢先でした、この言葉に出会ったのは。で、どうしてもこれを劇に書いておきたかったのです。

 大口叩かせていただければ、やれ文部大臣賞だ、連盟賞だみたいなコンクール至上主義(そんなものがあればですが)にツバひっかけてやろうと。そんなことやってると劇が痩せ衰えてしまうぞと。大事なことはお客との交流なんだと。そんなことを言いたかったわけです、これから上演しようとする羽水の子達に。

 ディスカッションが終わって、興奮さめやらぬまま、福井に帰る高速バスの中であらすじを立てて、その晩、子供を寝かしつけて(女の子・2歳)一気呵成に書き上げました。ちなみに、羽水の発表は26日。汽車に飛び乗って名古屋に戻ってきたのが25日の午後でしたから、ぎりぎりで彼らに手渡すことが出来ました。ふう。だから、完成度はとてつもなく低いはずです。メッセージ臭が強いし。ギャグは焼き直しだし。でも、まあ、所期の目的は果たしているのではないか・・・感想、待ってます。

参考文献 中部五〇周年記念パネルディスカッション・1997/12/24(水)14:00?16:15
*録音テープならありますから、ご希望の方はどうぞ(笑)


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