演劇発表会当日について
発表会当日のマナーや注意、手順等です。よく読んで、発表会をみんなで成功させましょう。「リハーサルについて」と言うプリントも合わせて読んでおいて下さい。
1.会場での注意
◆身だしなみ
まず、学校行事の一つであることを忘れないで下さい。服装、髪型、持ち物等、各学校のルールを守って下さい。服装はもちろん制服ですが、上演が早い学校等、アップがしやすいように学校指定のジャージ等でも構いません。よく、顧問の先生と相談して下さい。
◆開場
カリヨン、市民ホール共に開場は9:00です。それまで中に入れませんので、余り早く来すぎて、風邪など引かないように気をつけて下さい。少し早く来て発声等しても構いませんが、市民ホールは周りが住宅地です。早朝の発声は、道路の方に向かって行って下さい。カリヨンは、野球場の方向がいいでしょう。
◆履き物
市民ホールは下履きで入れますが、カリヨンホールは、上履きが必要です。自分で用意して、ひなた村のスリッパは、生徒は使用しないで下さい。
◆挨拶
リハーサルと違って多くの方がいらっしゃいます。この日の朝、会場にいる大人は、すべて何らかの形で大会を支えてくれている方々です。直接知らない方でも、積極的に挨拶をしましょう。
◆他団体
ひなた村、市民ホール共に当日他の行事や会議等で、他の団体の方もいらっしゃいます。貸し切りのような気分で迷惑をかけないようにして下さい。
◆コート
厚手の服は音を吸ってしまいますので、ホール内に入ったら、コートやジャンパーの類は脱いで下さい。膝の上に置かずに椅子の下に入れるのがマナーです。
◆差し入れ
差し入れ等を貰った場合は、自分たちで判断せずに顧問の先生の指示に従って下さい。また、ゴミはすべて持ち帰って下さい。
2.本番前
◆アップ
本番前の着替えやアップは、各学校のしきたりに従って自由に行って下さい。ただし、他の学校の上演や観客の通行の邪魔にならないように注意しましょう。
楽屋は色々な学校で交代に使います。大切に使って下さい。また、楽屋の声は舞台に響きますので、注意して下さい。他校の忘れ物や機具の破損等、見かけたら、顧問や舞台袖の先生に報告して下さい。
◆仕込み
前の学校が終わったら、舞台の準備に入ります。但し、前の発表の片づけが優先ですから、慌てないようにして下さい。また、自分たちの大道具で、通路を塞がないように注意しましょう。音響や照明の係生徒は、舞台の準備に人数が足りていればすぐ、所定の場所に移動して下さい。具体的な内容は、リハーサルの時とほぼ同じですから省略します。もう一度、リハーサルについてのプリントをよく読んでおいて下さい。
ただし、本番の時は、担当の先生方が大道具の仕込みを手伝うために待機しています。顧問の先生が舞台につけない場合は、必ず作業の指示をする人を決め、その人は動かずに指示に専念するようにして下さい。指示がないと先生方も手伝うことが出来ません。また、音を出してみることは出来ませんが、緞帳の中の照明装置は確認のため、短時間テストしてみることは可能です。
ある程度準備が出来たら、「あとは大丈夫です。先生方、ありがとうございました。」と叫んでくれると、みんな喜びますし、動きもスムーズになります。
3.本番
◆本番開始
舞台の準備が整ったら、音響、照明とインカムで連絡を取り、すべてOKなら、袖で待機している係の方や進行担当の先生に、「上演できます。」とハッキリ連絡して下さい。アナウンスが入り、緞帳が上がります。もう後戻りは出来ないので、この連絡は、顧問の先生か、舞台監督等、きちんと責任を持てる生徒が行って下さい。
◆本番中
今までの努力の成果を存分に発揮してください。何か、ハプニングが起きても、諦めずに役で居続け、演技を続ければ、必ずお客さんは付いてきてくれます。仲間を信頼して、最後まで頑張りましょう。
4.本番後
本番が終わったら、片づけとインタビューが並行して行われます。部員数が少ない場合以外は、なるべく何人か片づけに残すようにして下さい。
◆片づけ
危険のないように、あせらずに順序よく片づけましょう。また、緞帳前ではインタビューをしているのでなるべく音を立てないようにして下さい。
道具が片づけ終わったら、自分たちで貼った場見テープをはがします。他校のバミテープを間違ってはがさないように気をつけて下さい。紙吹雪など使った場合は、必ず掃除をします。特に、釘を使った場合は、落ちていないかどうか、慎重に点検をしてください。楽屋も含め、ゴミはすべて持ち帰ります。
片づけがすべて終了したら、「片づけが終わりました。ありがとうございました。次の学校の方、準備を始めて下さい。」と責任者の方が叫んで下さい。
◆インタビュー
お互いを高め合う貴重な機会です。単なる受けねらいやおざなりの態度ではなく、脚本のテーマや設定、練習で苦労したことや、役作りの工夫等、よく質問されることはあらかじめ考えておきましょう。
また、見ている方も積極的に質問して下さい。最初に、「ご苦労様でした。」等のねぎらいの言葉が付くと、お互い暖かくなれます。
◆移動
上演が終わって、興奮しているでしょうが、なるべく早く客席に戻りましょう。その際は止むを得ず、上演中に入ることになります。自席にこだわらず、余裕があれば取りあえず後方に座るか、立って見ていましょう。前の方に移動する場合は、暗転時等に素早く行って下さい。
5.鑑賞中の注意
上演中のマナーの大原則は、「舞台と観客の集中を妨げない。」ということです。具体的に言うと「余計な音や光を漏らさない。」ということに尽きます。
皆さん、舞台に影響を与える様なことはしないように気を使っていると思いますが、隣の席で、真剣に舞台を見ている方のことは、つい、忘れがちです。舞台に届かない音だから良いだろうとか、少しくらい構わないだろうと言う考え方は厳禁です。
舞台上は夢の世界です。心ないフラッシュや携帯の音で現実に引き戻された役者や観客は、なかなかもう一度、夢の中に入っていくことが出来ません。これは、練習の成果を見せようと頑張っている仲間の足を引っ張ることになります。
まして、この大会は、都大会に出場する代表を決めるコンクールも兼ねています。余計な音や光は、公平な審査の妨げにもなります。
ところが、フラッシュを焚かれる方や、ビデオのスイッチの電子音を立てられる方のほとんどが、保護者の方です。別に保護者向けのプリントを作ったので、みなさんからもよく伝えて下さい。
◆拍手
開演時の拍手はやめましょう。上演中に演技に感動して自然に起こる拍手は制限しませんが、ストーリーの進行を妨げないように充分注意して下さい。
◆携帯
携帯電話やPHS等は、マナーモードではなく電源を切って下さい。ホールでは、休憩時間でも出さないで下さい。メールチェック等は、ロビー等でして下さい。守れない場合は、退場してもらいます。また、時計のアラームや時報等もオフにしておいて下さい。
◆ポリ袋
コンビニ等のポリ袋は、少しの動作で非常に大きな音がします。なるべく自前のバッグ等を用意して、買ってきた昼食等の袋が音を立てないようにしましょう。
◆パンフレット
上演中に、配役等、気になることがあっても、パンフレット等をいじらないようにして下さい。紙のカサカサ言う音は、非常に耳障りです。
◆カバン
上演中にカバンをガサゴソ言わす人がいます。めがね等必要なものは、あらかじめ取り出しておいて下さい。
◆会話
おしゃべりはもちろんですが、緊急の場合を除いて、上演中は、一切の会話は禁止です。「あの子上手いねぇ。」等、小声であっても止めて下さい。
◆まとめ
観客がいなければ、舞台は成り立ちません。他校の上演を見るのは、自分たちの上演と同じように大切です。色々書きましたが、町田の演劇部の皆さんは、鑑賞態度が温かくて、とても素晴らしいです。観客が良いと演技も良くなります。充分に舞台を楽しんで下さい。
6.その他
◆アンケート
今年は、例年に比べて、少しアンケートを詳しくしました。演劇部員として、ただ見るのではなく、少し演劇の見方を勉強して下さい。見た学校すべてにアンケートを記入して貰いますが、上演中に記入するのは止めて下さい。
◆休憩時間
ホールでの飲食は禁止ですから、昼食はロビーか、天気が良ければ外の広場で取って下さい。顧問の先生方は、カリヨンでは和室、市民ホールでは一階のレストランで講師の先生を囲んで、まとまって食事をしています。何かあればすぐ知らせて下さい。また、自分たちの食事場所も顧問の先生に知らせておきましょう。昼食はあらかじめ用意しておいて、原則として敷地外には出ないようにして下さい。
また、休憩時間に学校の先生や知り合いの方を見かけたら、積極的に声をかけて、感想などお聞きしましょう。
◆講評等
すべての発表が終了した後、講師の先生が講評をして下さいます。多少、音がしても構いませんので、必要ならメモを取り、しっかり勉強しましょう。わからないことがあれば質問しても構いません。また、後日、斉藤先生のホームページの掲示板で質問しても、丁寧な回答をして下さいます。
「幻の森通信」http://homepage2.nifty.com/oo-ruri/
の中の「森の広場」というコーナーです。
2日目の最後に、表彰式があります。参加したすべての学校に賞状が送られます。モメないように、代表を決めておいて下さいね。
◆帰り
リハーサルの時と同じように、道具リストを使ってチェックをしましょう。先生方は、合評会(大会運営の反省や、都大会の代表を決めたりする会議です。)で引率が出来ません。自分たちで寄り道をせず、安全に帰宅して下さい。
◆わからないとき
上記以外は、各顧問、係の先生のその場の指示に従って下さい。どうしたらいいかわからない時は、自分勝手に判断せずに質問しましょう。
7.最後に
この大会が終わると、3年生は引退ですね。他の人たちが受験勉強に励むのを横目で見ながら、みなさん、よく頑張ってきました。本当にご苦労様。やっぱり、演劇が好きなんですよね。さあ、だからこそ、思い残すことのない最高の2日間にしましょう。そして、1,2年生は、3年生の姿をしっかりと心に焼き付け、来年は、さらに素晴らしい発表会になるように頑張って下さい。
発表会当日のマナーや注意、手順等です。よく読んで、発表会をみんなで成功させましょう。「リハーサルについて」と言うプリントも合わせて読んでおいて下さい。
1.会場での注意
◆身だしなみ
まず、学校行事の一つであることを忘れないで下さい。服装、髪型、持ち物等、各学校のルールを守って下さい。服装はもちろん制服ですが、上演が早い学校等、アップがしやすいように学校指定のジャージ等でも構いません。よく、顧問の先生と相談して下さい。
◆開場
カリヨン、市民ホール共に開場は9:00です。それまで中に入れませんので、余り早く来すぎて、風邪など引かないように気をつけて下さい。少し早く来て発声等しても構いませんが、市民ホールは周りが住宅地です。早朝の発声は、道路の方に向かって行って下さい。カリヨンは、野球場の方向がいいでしょう。
◆履き物
市民ホールは下履きで入れますが、カリヨンホールは、上履きが必要です。自分で用意して、ひなた村のスリッパは、生徒は使用しないで下さい。
◆挨拶
リハーサルと違って多くの方がいらっしゃいます。この日の朝、会場にいる大人は、すべて何らかの形で大会を支えてくれている方々です。直接知らない方でも、積極的に挨拶をしましょう。
◆他団体
ひなた村、市民ホール共に当日他の行事や会議等で、他の団体の方もいらっしゃいます。貸し切りのような気分で迷惑をかけないようにして下さい。
◆コート
厚手の服は音を吸ってしまいますので、ホール内に入ったら、コートやジャンパーの類は脱いで下さい。膝の上に置かずに椅子の下に入れるのがマナーです。
◆差し入れ
差し入れ等を貰った場合は、自分たちで判断せずに顧問の先生の指示に従って下さい。また、ゴミはすべて持ち帰って下さい。
2.本番前
◆アップ
本番前の着替えやアップは、各学校のしきたりに従って自由に行って下さい。ただし、他の学校の上演や観客の通行の邪魔にならないように注意しましょう。
楽屋は色々な学校で交代に使います。大切に使って下さい。また、楽屋の声は舞台に響きますので、注意して下さい。他校の忘れ物や機具の破損等、見かけたら、顧問や舞台袖の先生に報告して下さい。
◆仕込み
前の学校が終わったら、舞台の準備に入ります。但し、前の発表の片づけが優先ですから、慌てないようにして下さい。また、自分たちの大道具で、通路を塞がないように注意しましょう。音響や照明の係生徒は、舞台の準備に人数が足りていればすぐ、所定の場所に移動して下さい。具体的な内容は、リハーサルの時とほぼ同じですから省略します。もう一度、リハーサルについてのプリントをよく読んでおいて下さい。
ただし、本番の時は、担当の先生方が大道具の仕込みを手伝うために待機しています。顧問の先生が舞台につけない場合は、必ず作業の指示をする人を決め、その人は動かずに指示に専念するようにして下さい。指示がないと先生方も手伝うことが出来ません。また、音を出してみることは出来ませんが、緞帳の中の照明装置は確認のため、短時間テストしてみることは可能です。
ある程度準備が出来たら、「あとは大丈夫です。先生方、ありがとうございました。」と叫んでくれると、みんな喜びますし、動きもスムーズになります。
3.本番
◆本番開始
舞台の準備が整ったら、音響、照明とインカムで連絡を取り、すべてOKなら、袖で待機している係の方や進行担当の先生に、「上演できます。」とハッキリ連絡して下さい。アナウンスが入り、緞帳が上がります。もう後戻りは出来ないので、この連絡は、顧問の先生か、舞台監督等、きちんと責任を持てる生徒が行って下さい。
◆本番中
今までの努力の成果を存分に発揮してください。何か、ハプニングが起きても、諦めずに役で居続け、演技を続ければ、必ずお客さんは付いてきてくれます。仲間を信頼して、最後まで頑張りましょう。
4.本番後
本番が終わったら、片づけとインタビューが並行して行われます。部員数が少ない場合以外は、なるべく何人か片づけに残すようにして下さい。
◆片づけ
危険のないように、あせらずに順序よく片づけましょう。また、緞帳前ではインタビューをしているのでなるべく音を立てないようにして下さい。
道具が片づけ終わったら、自分たちで貼った場見テープをはがします。他校のバミテープを間違ってはがさないように気をつけて下さい。紙吹雪など使った場合は、必ず掃除をします。特に、釘を使った場合は、落ちていないかどうか、慎重に点検をしてください。楽屋も含め、ゴミはすべて持ち帰ります。
片づけがすべて終了したら、「片づけが終わりました。ありがとうございました。次の学校の方、準備を始めて下さい。」と責任者の方が叫んで下さい。
◆インタビュー
お互いを高め合う貴重な機会です。単なる受けねらいやおざなりの態度ではなく、脚本のテーマや設定、練習で苦労したことや、役作りの工夫等、よく質問されることはあらかじめ考えておきましょう。
また、見ている方も積極的に質問して下さい。最初に、「ご苦労様でした。」等のねぎらいの言葉が付くと、お互い暖かくなれます。
◆移動
上演が終わって、興奮しているでしょうが、なるべく早く客席に戻りましょう。その際は止むを得ず、上演中に入ることになります。自席にこだわらず、余裕があれば取りあえず後方に座るか、立って見ていましょう。前の方に移動する場合は、暗転時等に素早く行って下さい。
5.鑑賞中の注意
上演中のマナーの大原則は、「舞台と観客の集中を妨げない。」ということです。具体的に言うと「余計な音や光を漏らさない。」ということに尽きます。
皆さん、舞台に影響を与える様なことはしないように気を使っていると思いますが、隣の席で、真剣に舞台を見ている方のことは、つい、忘れがちです。舞台に届かない音だから良いだろうとか、少しくらい構わないだろうと言う考え方は厳禁です。
舞台上は夢の世界です。心ないフラッシュや携帯の音で現実に引き戻された役者や観客は、なかなかもう一度、夢の中に入っていくことが出来ません。これは、練習の成果を見せようと頑張っている仲間の足を引っ張ることになります。
まして、この大会は、都大会に出場する代表を決めるコンクールも兼ねています。余計な音や光は、公平な審査の妨げにもなります。
ところが、フラッシュを焚かれる方や、ビデオのスイッチの電子音を立てられる方のほとんどが、保護者の方です。別に保護者向けのプリントを作ったので、みなさんからもよく伝えて下さい。
◆拍手
開演時の拍手はやめましょう。上演中に演技に感動して自然に起こる拍手は制限しませんが、ストーリーの進行を妨げないように充分注意して下さい。
◆携帯
携帯電話やPHS等は、マナーモードではなく電源を切って下さい。ホールでは、休憩時間でも出さないで下さい。メールチェック等は、ロビー等でして下さい。守れない場合は、退場してもらいます。また、時計のアラームや時報等もオフにしておいて下さい。
◆ポリ袋
コンビニ等のポリ袋は、少しの動作で非常に大きな音がします。なるべく自前のバッグ等を用意して、買ってきた昼食等の袋が音を立てないようにしましょう。
◆パンフレット
上演中に、配役等、気になることがあっても、パンフレット等をいじらないようにして下さい。紙のカサカサ言う音は、非常に耳障りです。
◆カバン
上演中にカバンをガサゴソ言わす人がいます。めがね等必要なものは、あらかじめ取り出しておいて下さい。
◆会話
おしゃべりはもちろんですが、緊急の場合を除いて、上演中は、一切の会話は禁止です。「あの子上手いねぇ。」等、小声であっても止めて下さい。
◆まとめ
観客がいなければ、舞台は成り立ちません。他校の上演を見るのは、自分たちの上演と同じように大切です。色々書きましたが、町田の演劇部の皆さんは、鑑賞態度が温かくて、とても素晴らしいです。観客が良いと演技も良くなります。充分に舞台を楽しんで下さい。
6.その他
◆アンケート
今年は、例年に比べて、少しアンケートを詳しくしました。演劇部員として、ただ見るのではなく、少し演劇の見方を勉強して下さい。見た学校すべてにアンケートを記入して貰いますが、上演中に記入するのは止めて下さい。
◆休憩時間
ホールでの飲食は禁止ですから、昼食はロビーか、天気が良ければ外の広場で取って下さい。顧問の先生方は、カリヨンでは和室、市民ホールでは一階のレストランで講師の先生を囲んで、まとまって食事をしています。何かあればすぐ知らせて下さい。また、自分たちの食事場所も顧問の先生に知らせておきましょう。昼食はあらかじめ用意しておいて、原則として敷地外には出ないようにして下さい。
また、休憩時間に学校の先生や知り合いの方を見かけたら、積極的に声をかけて、感想などお聞きしましょう。
◆講評等
すべての発表が終了した後、講師の先生が講評をして下さいます。多少、音がしても構いませんので、必要ならメモを取り、しっかり勉強しましょう。わからないことがあれば質問しても構いません。また、後日、斉藤先生のホームページの掲示板で質問しても、丁寧な回答をして下さいます。
「幻の森通信」http://homepage2.nifty.com/oo-ruri/
の中の「森の広場」というコーナーです。
2日目の最後に、表彰式があります。参加したすべての学校に賞状が送られます。モメないように、代表を決めておいて下さいね。
◆帰り
リハーサルの時と同じように、道具リストを使ってチェックをしましょう。先生方は、合評会(大会運営の反省や、都大会の代表を決めたりする会議です。)で引率が出来ません。自分たちで寄り道をせず、安全に帰宅して下さい。
◆わからないとき
上記以外は、各顧問、係の先生のその場の指示に従って下さい。どうしたらいいかわからない時は、自分勝手に判断せずに質問しましょう。
7.最後に
この大会が終わると、3年生は引退ですね。他の人たちが受験勉強に励むのを横目で見ながら、みなさん、よく頑張ってきました。本当にご苦労様。やっぱり、演劇が好きなんですよね。さあ、だからこそ、思い残すことのない最高の2日間にしましょう。そして、1,2年生は、3年生の姿をしっかりと心に焼き付け、来年は、さらに素晴らしい発表会になるように頑張って下さい。
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