管理人ブログ - NINAGAWA 十二夜
今日は、NINAGAWA歌舞伎を見に行った。恥ずかしながら歌舞伎座にはいるのは初めて。S席とはいえ二階席は狭く、185cmの私にはかなり窮屈だった。
幕があき、舞台全体を覆う鏡は前評判で聞いてはいたが、舞台上を異空間に仕立て上げていた。特に、装置の後にかくれているキャストの演技が見えるのは、新鮮で興味深かった。
どの役者も(当然だが)達者で、しかも、私が予想していたよりしっかり型を持ちながらも非常に自由な演技で堪能した。特に尾上菊之助の男女を行ったり来たりする演技は素晴らしかった。
また、シェイクスピアと歌舞伎が違和感なくしっくり解け合っているのは何か不思議な感覚だった。1万5千円近い出費は大きかったが、それだけの価値はある舞台だった。
どの役者も(当然だが)達者で、しかも、私が予想していたよりしっかり型を持ちながらも非常に自由な演技で堪能した。特に尾上菊之助の男女を行ったり来たりする演技は素晴らしかった。
また、シェイクスピアと歌舞伎が違和感なくしっくり解け合っているのは何か不思議な感覚だった。1万5千円近い出費は大きかったが、それだけの価値はある舞台だった。