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管理人ブログ - 中文連1日目

中文連1日目

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2007/8/22 22:00
 25〜27日まで、家族旅行等で都合の悪い部員が多く、予定していた練習を断念する事になった。フレコンは9月1日。その分どうしても練習が必要。そこで、本当は一日中文連の発表を観るはずだったが、午前中練習して午後の演劇だけを見にいく事にした。本当は、いろんな発表を沢山見せたかったのだが残念だ。
 今日は、本番の会場に畳大のパネルを8枚組んで、袖と装置に見立てる。野外の円形会場だから、袖があるのも変化も知れないが、今の私の経験と脚本の形態では、袖無しの演出を思いつけない。

 昨日決めたストップモーションと各場面を表現するパネルの移動や出入りを確認する。途中で、日直の先生が様子を見に来た。やはり、初めて出来た演劇部の活動の様子が珍しいらしい。

 午後は、オリセン(オリンピック記念青少年総合センター)で、演劇鑑賞。何より、今年は初めて北海道代表の演劇が観られる。まだ、高校のように全ての都道府県が揃っては以内が、様々な文化活動に北海道から沖縄までの参加が得られるようになった事の意義は大きい。

 以下、順に感想を書いてみたい。

1,「ゲルニカ」北海道石狩市立樽川中学校
 昨年の北海道大会で最優秀賞を取った樽川中の発表。残念ながら様々な事情でその時の作品とは別の作品だったが、堂々とした演技で戦争の悲惨さを訴えていた。舞台装置は平台を組んだ簡単なものだったが、効果的だったと思う。

2.「七人の部長」岡山県倉敷市立琴浦中学校
 東京都の感覚としては、「いまさら、七人の部長?」という空気が無くもなかったが、その舞台は本当に素晴らしかった。手芸部、演劇部、文芸部は女子で、野球部(本来はソフト部)、陸上部、剣道部、アニメ部は男子がやっていた。
 この、アニメ部を男子にするという発想が功を奏して、舞台上は、見事に川之江とは全く違う空間になっていた。
 今まで観た中学生の「七人の部長」の中で、一番良かったと思う。

3.「降るような星空」東京都世田谷区立緑丘中学校
 今年1月の都大会でも観ているが、とにかく、演出とキャストの基礎訓練の徹底ぶりが素晴らしい。この作品には、劇中劇、日常、回想シーンと3つの部分があるが、それぞれの、テンポ、表情、セリフの使い分けがカンペキに出来ている。特に劇中劇のちょっとクサめのセリフ回しと、日常部分の速いテンポでナチュラルなセリフの通りの良さはほんとうに普段の練習を見にいきたいほどだった。

4.「グッド part2」神奈川県相模原市立共和中学校
 進路に悩む女子生徒とそれを見守る応援団長を軸に、いろんな部活が登場するドタバタコメディ。登場人物も多く、衣装もカラフルで、クラス劇や学年劇にもピッタリのライトな脚本だと思う。キャストがみんな舞台を楽しんでいるのが良く伝わってきて、ストーリーと相まってとても温かい気分になれた。
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