１１時からスタンバイしてリハは、午後１時過ぎ。持ち時間は１５分。場転と音入れだけ確認してもギリギリだ。昨日まで何回かリハリハをやったが、上手く動けるか心配だったので、午前中に１回確認する。

　実際は、時間丁度できっちり納まった。みんな良く動いて、ちょっと演劇部っぽかった(笑)。当たり前だけど、４月から随分成長している。

　本番は午後６時前。天気も不安定で、とにかく待ち時間が長かった。

　本番開始。心配していた通り、声が客席の後方まで届いてないようだ。でも、お客さんはよく見てくれている。風で、パネルにかけた布が飛んだり、ハプニングや失敗も色々あったけど、キャストもスタッフも精一杯やって、今まででは一番良い出来だった。

　何より、上演が終わって整列し、挨拶している時の上気した顔を見ているうちに「あ、やって良かった。」と心から思った。フレコン自体もとても温かく感じのよい催しだと思った。

　ほとんどの準備を五中の保護者の方が行っている。本当にご苦労さまでした。来年から何か少しでもできることがあればお手伝いしたい。