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管理人ブログ - 中文連全国大会

中文連全国大会

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/21 22:08
 昨年の沖縄大会に続いて、今年は神奈川県で行われた。一昨年まで、東京で行うことの尾勝った大会だが、持ち回りで開催するための下準備が少しずつ出来つつある。

 まだまだ、高校演劇のようには行かないが、先輩方の長年の苦労が少しずつ、実を結びつつある。

 この大会は、一つの会場で演劇だけでなく、合唱や琴、吹奏楽等、いろんな発表が行われる。最初の頃は、演劇だけまとめてみられないことにイライラしたが、ここ2,3年は、いろんな最高レベルの表現形態を一日で見られることに深い意義を感じるようになった。

 特に、1日目の大阪の淀中学校の琴の演奏は、昨年、国立で見た、高校生の演奏を彷彿とさせる、レベルの高いものだった。

 さて、1日目は、演劇が4本。

◆「アテルイ」岩手県矢巾北中

 これは、もともと、わらび座のレパートリーの群読劇で、関係者の方も来ていた。勇壮な立ち回りと力強い太鼓の音が融合して、素晴らしい世界を構築していた。懇親会で、わらび座の椿さんが、「舞台から、自分の故郷への誇りが伝わって来て嬉しかった。」というコメントが印象的だった。

◆「交番へ行こう」東京都赤塚一中
 面白かった。都大会の時も面白かったが、ストーリーやネタがわかっているのに、笑い、そして緊張し、ホロリとさせられた。会場からの拍手もひときわ大きかったようだ。

◆「さよなら、そして…」千葉県法田中
 脚本的には、最初は少し展開が遅く、もたついた感があったが、途中からどんどんひきこまれていった。転校という身近な話題に、観客もきっと自分に置き換えて、色々感じていたと思う。いい芝居だった。

◆「Is〜アイズ〜」神奈川県西本郷中
 去年、徳島の全国大会で、駒場高校の舞台を見たが、演技の巧拙はともかく、正直に言って、この舞台の方が心を引かれた。何というか、登場人物の感情が真っ直ぐ伝わってきた。上手の階段が効果的で、舞台が立体的で動きの切れが良かった。

 今日は、どれも素晴らしかった。神奈川の先生が、午前中に発表した合唱部の生徒が、最後までいて良かったと、感動して帰ったといっていた。予算や会場など、色々難しいメンもあるが、この会を無くさないようにしていきたい。
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