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管理人ブログ - 演劇コラムカテゴリのエントリ

心の空2

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/9/4 23:09
 昨日、高校の文化祭で卒業生のクラス公演を観てきた。中身は、ウエストサイドストーリー。実は、この話は、映画で観たことはあるが、確か、大学生の頃のこと。あらすじと、ロミジュリの翻案だと言うこと以外、ほとんど忘れていたので、すごく新鮮だった。

 ところが、観ているうちに何だかデジャブ感が・・・

 「どっか、舞台で観たことある・・・。」

暫くして、思い当たった。

 「裏ピだ!」

そしたら、急に酒井さんのことを思い出し、そしたら、心の空のことを思い出し、急にO高校に行きたくなった(笑)。ほんとは、今週はいかないはずだったんだけど、昨日、M先生にメールした。

 「明日、行ってもいいですか?」

暫くして返信が来た。

 「今、部員達が中心で、台本に手を入れてます。その関係があるので、部員にも聞いてみます。」

2時間ほどして、パソコン開けたら、メールが来ていた。

 「重盛先生にもアドバイスをもらいたいとのことです。」

 で、今日、行ってきた。

いやあ、すごかった!さとみ役のNさんを中心に、「飛ぶとは何か。」を皮切りに、午前中、2時間くらいかけて議論した。脚本の設定、登場人物の性格、舞台を通して、伝えたいことetc、いろんな意見が飛び交った。中でも、途中入部して、まだ、演劇経験半年ちょっとのNさんの深い掘り下げと気迫、センスの良さに舌を巻いた。

 「自分で、脚本書けばいいのに。」

思わず、そう言ってしまった。こういうレベルで、対等に議論が出来るのだから、やっぱり、高校演劇は素晴らしい。中学校では、なかなか、そこまで行くのは大変だ。

 午後は、Nさんが書き直してきた脚本を中心に、変更点を確認しながら、立ち稽古。あちこちに、いろんなこだわりがあって、5時を過ぎても、これで、OKとは行かなかった。後、2週間で文化祭とのこと。

 「取りあえず、文化祭は、これでいきましょう。それで、終わってから、どうしても納得できないところは、それから直しましょうよ。」

 M先生が、きっぱり言って、みんなも賛成した。文化祭が終わって、また、2週間で地区大会。3年生には、最後の大会だ。何だか、私まで久しぶりに緊張してしまった。ほんとうに、良い舞台になって欲しい。

ブログ紹介

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/31 15:08
 昨日のブログでも触れた「修学旅行」の作者、畑澤聖悟さんが、ブログを書いている。国立劇場での優秀校公演に参加する青森中央の様子などが書かれていて興味深い。公演に向けて、オリンピックセンターに泊まっているとか読むと、「ああ、自分たちと同じだー!」とか、勝手に身近に感じてしまう(笑)。

 「渡辺源四郎商店店主日記」
 http://nabegen4ro.exblog.jp/

 また、「高校演劇の不思議」と題して、今のコンクール制度のことや、国立劇場で優秀校公演を見た感想などを、fringe の荻野達也さんが書いている。

 「fringeblog」(高校演劇の不思議4)
http://fringe.jp/blog/archives/000355.html

 中学校演劇に関わるものとしても、非常に示唆に富んで、興味深い内容だ。お薦めです。

八戸道中記ラスト

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/30 23:08
 7月31日。いよいよ、3日目。残すは、東北の2本だ。もうこの日は、何と言っても、青森中央の「修学旅行」につきる。後で聞いた話だが、この学校の顧問の畑澤聖悟さんは、も劇団で活躍していた、もと(?)プロの方だとか。この間、NHKのBSで、宮沢賢治を取り上げた舞台の録画を見ていたら、キャストの中に、畑澤聖悟の名前が出てきてビックリした。

 このことについて、少しネットでも話題になっているが、私は、学校演劇にプロの目や手法が入ってくることは基本的に歓迎だし、彼の場合は、そういう経歴の人が、教員になったと言うだけの話。もと、全日本のプレーヤーが、教員になって、自分の学校の運動部を強くしても、だれも文句は言わないだろう。逆に、みんなでそこから学べばいいのだ。

 上演が終わって、ロビーに出る。今日は、FさんにもJさんにも会っていない。昼飯を食べるので、Fさんに電話してみる。

 「もしもし?」
 「あー!どーもお。」
 「今、どちらですか?」
 「もう、食事場所にいるんですけど。」

 場所を聞いたら、ホールのすぐそばなので、合流することにする。行く前に、八戸中央の掲示板を見にいったら、Jさんがいた。せっかくなので、さそってみた。

 「こんにちは。」
 「ああ、こんにちは。」
 「これからどうなさるんですか?」
 「特に決めてないんですけど。」
 「こないだの女の先生とこれから昼食なんですけど、一緒にいかがですか。」
 「ああ・・・でも、あんまり、お金ないんで・・・。」
 「そうですか、わかりました。」

 あんまり、しつこくして、ナンパと思われても(思うか?)困るので、退散することにした。ロビーを出て、歩いていると、後ろから走ってくる足音。

 「あのっ、すみません。」
 「はい?」

 振り返ると、Jさんがいた。おお、ドラマのようだと、コッソリ思う。ただ、ヒロインはともかく、男役は、絵にならないが。:mrgreen:

 「お茶くらいだったら、ご一緒させてください。」
 「ぜひ、どうぞ。」

 それから、3人で、かなり楽しい時間を過ごした。面白いのは、青森の話をしているうちに、だんだんJさんが、南部弁(東北弁の一つだそうです。)になってきて、そうすると、Fさんも、お国言葉の博多弁になっていくこと。しかも、それが何となく似ている。

 「それって、砂の器に出てきた話と同じよね。」

 京都を中心に、北と南で反対の位置にあるところでは、方言が似てくると言う話だ。

 午後1時過ぎになって解散。二人は、講習に参加するという。私は、新幹線の都合で、講習には参加できない。

 「ここらへんで、観光できるところないですか?」
 「それなら、蕪島がいいですよ。」

 蕪島(読み方、忘れた)とは、ウミネコの繁殖地だそうで、ものすごく沢山いるらしい。車で、20分ほどの所だ。

 たしかに、たくさんいた。多分数千羽。しかし、最盛期は、数万羽くるらしい。ミャーミャーないて、確かにネコのようだ。かっぱえびせんを売っていて、撒くと、鬼のように集まってくる。岡の上に蕪島神社があるので、行ってみようとしたが、階段の両脇にウミネコがウジャウジャいて、メチャクチャくさい。吐きそうになって、断念した。

 八戸駅に戻って、レンタカーを返したら、まだ、1時間ちょいある。何となく、髪を切りたくなって、駅前の床屋をのぞいたら、おばさんが、暇そうにしていた。ちょっと、不安になって、隣の美容室に入る。

 「すみません、うちは、男の方はやってないんです。」

 へえ、何となく新鮮。東京じゃあ、近所の美容室でも、やってくれる。仕方なく、さっきの床屋に戻って、カットして貰う。そう悪くもなかった。

 新宿駅に着いた頃、Fさんから、携帯に電話があって、審査結果を聞いた。青森中央が最優秀とのこと。納得。

 いろいろあったけど、すごく楽しい4日間だった。
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心の空

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/30 23:08
 O高校が、地区大会で酒井一成さんの「心の空」を上演することになった。顧問のMさんから、練習にさそわれていたので、8月26日に、O高校まで、でかけた。

 3年生とはすっかり顔なじみだが、それでも、向こうは、私が行くと緊張するらしい。

 「いい意味での緊張ですよ。」

Mさんのフォローが、かえって、心に刺さる(笑)。

 「でも、重盛さんがくるっていうんで、バイトも補習もすっぽかして、来てる子がいるんですよ。」

 嬉しいことだ。正直に言って、私は、Mさんから、この脚本はどうかとメールで意見を求められたとき、やめた方がいいといった。

 「ミュージカル用に作ってあって、ストレートプレイでやると魅力が半減するから。」

というのが、その理由。今まで、O高校のミュージカルは見たことないし、一朝一夕でできるものではない。それは、酒井さんの代表作(といっていいよね)である「裏町のピーターパン」をミュージカル版でやったことのある私は、身に染みて感じている。

 しかし、O高校は、これに決めた。しかも、ミュージカルでやるという。

 主力が3年生で、バイトや補習や色々あって、なかなかメンバーが揃わなかったが、場面ごとに抜き出してやりながら、例によって好き勝手なことを言わせてもらった。

 応援できている合唱部の男子と、新入部員の1年生が、なかなか個性的で面白かった。

やってるうちに、何だか、この「心の空」は、「裏ピ」の別バージョンというか、同じテーマに対する酒井さんのもう一つのアプローチのように感じられた。

 それにしても、いつもながら、O高校の演劇部員は、すごく温かくて優しくて、ほんとうに気持ちがいい。楽しい一日だった。

 ところで、みなさん。最近、なかなか、当日にコラムが書けません。コラムの日付って、書いた日がいいんですかね?それとも、そのことがあった日付がいいんでしょうか?どうでもいいようで、結構悩んでます。良ければ、ご意見下さいね。あっ、投票とか出来るモジュールあったな。使ってみるかな・・・。

奥様は魔女

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演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/27 23:08
 昔から、このテレビシリーズの大ファンだったので、室井さんを見た後に、続けてみました。しかし、お客さんは、パラパラと数えるほど・・・。完全に、「踊る」に持って行かれた格好です。

 中身は・・・ニコール・キッドマン、か、かわいい!・・・終了。:mrgreen:

といった感じで、テレビシリーズを見ていない若い人には、意味の通じないところや面白くないところが沢山ありますが、私は楽しめました。ある意味、「踊るシリーズ」より、前提の知識を必要としますが、きっと、アメリカでは、未だに再放送をしているようなので、みんな、楽しめるのでしょう。

 まあ、思い入れのない人は、ビデオでいいかな。
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容疑者 室井慎次

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/27 22:08
 待ちかねていた映画。初日に見てきました。監督が本広さんから脚本も書いてる君塚さんに変わって、ある意味、「踊る」のテイストはほとんどなくなりました。

 でも、面白かったです。踊るシリーズ見てなくても、楽しめるし。ちょっと、ラストの方で不満はあるけど、85点くらいかな?

 キャストも豪華で、厚みがあるし、ラストは、このレジェンドに次回作があることを匂わせて・・・というか、はっきり示して終わっています。

 一応、お薦め。
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ワークショップ

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/24 21:08
 今日は、町田市のまとめ役の先生のお招きで、八王子から、由木中、別所中、松が谷中の3校が、町田の5校と合同で、カリヨンホールで講習を受けた。午前中は、ホールの方から、舞台や照明装置、音響装置の使い方を教えてもらい、午後は、青年劇場の佐藤尚子さんのワークショップ。

 佐藤さんは町田と縁があって、私はこれで3回目だ。しかし、毎回違った内容で、中学生への接し方、指導の仕方も明るく、ポイントを抑えていて、いつも中身と一緒に、指導の仕方も勉強になる。

 部員のFも午前中は、一人で不安そうにしていたが、お昼ごはんを堺中途一緒に取らせてもらったら、すっかり仲良くなって、午後は楽しそうに参加していた。後で聞いたら、お弁当のあとに、みんなで「だるまさんがころんだ」をやったとのこと。

 「それって、堺中の伝統の遊びなんだ。」
 「そうなんですか?」
 「うん、確か、去年の夏、中分連でスワローズやるとき、昼休みに俺も入って3人でやってた。」
 「へえー。」

 ストレッチ、グループ作り、群読、エチュードといろいろなことをやったが、講師が「やりたい人」と声をかけると、Fも手をまっすぐ上げて、積極的に参加していた。

 あっという間に、5時になり、ワークショップ終了。

 「面白かった?」
 「はい、面白かったです。」

 チャンスをくれた、町田の先生方に感謝したい。このような隣接地区の合同の活動が、もっともっと増えてほしいと思った。
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中文連全国大会

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/21 22:08
 昨年の沖縄大会に続いて、今年は神奈川県で行われた。一昨年まで、東京で行うことの尾勝った大会だが、持ち回りで開催するための下準備が少しずつ出来つつある。

 まだまだ、高校演劇のようには行かないが、先輩方の長年の苦労が少しずつ、実を結びつつある。

 この大会は、一つの会場で演劇だけでなく、合唱や琴、吹奏楽等、いろんな発表が行われる。最初の頃は、演劇だけまとめてみられないことにイライラしたが、ここ2,3年は、いろんな最高レベルの表現形態を一日で見られることに深い意義を感じるようになった。

 特に、1日目の大阪の淀中学校の琴の演奏は、昨年、国立で見た、高校生の演奏を彷彿とさせる、レベルの高いものだった。

 さて、1日目は、演劇が4本。

◆「アテルイ」岩手県矢巾北中

 これは、もともと、わらび座のレパートリーの群読劇で、関係者の方も来ていた。勇壮な立ち回りと力強い太鼓の音が融合して、素晴らしい世界を構築していた。懇親会で、わらび座の椿さんが、「舞台から、自分の故郷への誇りが伝わって来て嬉しかった。」というコメントが印象的だった。

◆「交番へ行こう」東京都赤塚一中
 面白かった。都大会の時も面白かったが、ストーリーやネタがわかっているのに、笑い、そして緊張し、ホロリとさせられた。会場からの拍手もひときわ大きかったようだ。

◆「さよなら、そして…」千葉県法田中
 脚本的には、最初は少し展開が遅く、もたついた感があったが、途中からどんどんひきこまれていった。転校という身近な話題に、観客もきっと自分に置き換えて、色々感じていたと思う。いい芝居だった。

◆「Is〜アイズ〜」神奈川県西本郷中
 去年、徳島の全国大会で、駒場高校の舞台を見たが、演技の巧拙はともかく、正直に言って、この舞台の方が心を引かれた。何というか、登場人物の感情が真っ直ぐ伝わってきた。上手の階段が効果的で、舞台が立体的で動きの切れが良かった。

 今日は、どれも素晴らしかった。神奈川の先生が、午前中に発表した合唱部の生徒が、最後までいて良かったと、感動して帰ったといっていた。予算や会場など、色々難しいメンもあるが、この会を無くさないようにしていきたい。
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妖怪大戦争

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演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/20 15:08
 18日に映画「妖怪大戦争」を見た。テレビで広告を見て、正直「くだらない」と思っていたが、映画館に入ったら、第一希望が、完売だったので、これを見ることにした。

 面白かった。本当に掛け値なしに面白かった。主演の神木なんたらは、本当にすごい子役だし、映画自体は、「くだらない」んだけど、真面目に「くだらなくて、ばかばかしい」映画作りに徹していて、一流のエンターテインメントに仕上がっていた。

 公開終了の映画館が多いようだが、絶対にお薦め。早く見にいきましょう!
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シカゴ

カテゴリ : 
演劇コラム
執筆 : 
shige 2005/8/20 15:08
 17日に、ミュージカルの「シカゴ」を見てきた。席は、3階の後ろから3列目当たり。丁度、野球場で外野席から、ピッチャーとバッターの対決を見ている感じだ。

 最初は、あまり興味が持てなかったし、遠くて、舞台両側にでる電光掲示板の日本語訳もよく見えなかったが、設定と進行がわかってくるにつれ、だんだん面白くなってきた。

 何より、歌と踊りが「ホンモノ」だ。もちろん、マイクは使っているだろうが、バランス良く、キャストの位置から肉声に近い声で響いてくる。

 休憩の時に、オペラグラスを買って、後半は、キャストの表情もよく見えた。初来日の興奮は消えてしまっていて、平日のせいか、私の周りには空席が目立っていたが、面白かった。帰りにオリジナルメンバーのCDを買ったが、「ミスターセロファン」などは、今のメンバーの歌の方がいいように感じられた。

 9月の中旬までのようだが、お薦め。私も、出来れば、1階席でもう一度見てみたい。
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