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鉄道・演劇・日常

  • 日常生活の事や、趣味の鉄道(主に音鉄した結果等)の件、演劇は、全国大会等の良かった所等です。
    主に、鉄道に関係する件の更新が多いかと思います。
    更新頻度は、気まぐれなのでお楽しみに!
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    今後の予定など

    daiman  2008年9月26日(金曜日) 18:35  
    この写真は伊豆急行の車両です。
    三島大社に行ったあと、伊豆高原・河津まで行ってきました。
    その時に、カワイイドアチャイムとともにお世話になった、車両です。
    ぶっちゃけ、こいつは東急電鉄からのもらいものなんですけどね。
    東急電鉄は、長野や、インドネシアなど、車両をけっこういろんな所にあげているんですよ。
    さて、今後僕が出没するところを書いておこうかと思います。
    個人的に地区大会でも、都大会でも、全国大会でも見る、自分の中でのあだ名が「青さん」という人がいるのですが(ちなみに、前回の大田区にも来ていました。)その人位まわれたらいいなぁ。と思っています。演劇の勉強・どんな良い劇を見せてくれるか等の、マニア的観点の感想も含んでです。
    しばらくは、高校演劇の地区大会が多くあります。ですので、あくまでも、現中学生の演劇大好き、または、演技の力を伸ばしたい!と思う人はあくまでも、参考にしてくれると嬉しいです。

                〜予定〜
    9月27日(土) 桜美林大学のプルヌスホール。目的は桜井家の掟(去年の都大会で三鷹四中がやったやつ。)

    9月28日(日) 都立東高校。目的は、トシドンの放課後。(買った台本にあり、読んでいて気に入ったため。)

    10月12日(日) 都立駒込学園。目的はなし。単に暇だから。

    10月13日(月・祝)同。目的は、フラスコ・ロケット。前から見たかった作品だから。

    今のところはこれくらいです。
    感想は遅れてでも書く予定ですので、お楽しみに!
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    見ている皆様へ。

    daiman  2008年9月15日(月曜日) 19:11  
    写真を試しに貼ってみました。今後、ネタが集まり次第、時々貼ろうかと思います。演劇のサイトですから、鉄道系も時々入りますが、演劇系優先で内容は行こうと思います。
    注意。写真は携帯では見れない可能性があります。
    テッパクの所は、山手線(大崎行き)です。
    今回は、三島大社のしだれ桜です。
    春、土日切符で、行った時の写真です。
    来年の春も行きたいくらい、桜吹雪がすごいきれいです。
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    日記的な何か〜テッパクに行きました&かなわぬ恋〜

    daiman  2008年9月08日(月曜日) 19:12  
    本題に入る前に、前回の内容の「閑話休題」の使い方が、バリバリ間違っていました。少々、ご辛抱でお願いします。
    さて、今日、学校から帰るとき、おそらく、中学時代の僕と同期の女子を見かけました。あくまでも「おそらく」ですが。
    でも、雰囲気が同じなんですよ。人って不思議ですねぇ。
    その子は、成績優秀・演技力抜群。個人的に性格はちょっと・・・・・・というような子なんですが、もしも本当に同期の女子であるならば、個人的には「性格がよければ、惚れるなぁ」と思ってる人なんです。
    中学時代は、部活で、顧問がいる時か、舞台(練習も含む)に出る時以外は、完全に犬猿の仲でしたから、声をかけるのは、今でもよした方が良いかと思い、話しかけなかったのですが、でも、60パーの確率で当たっていると思います。
    ちなみに「僕はこの人がいたから」今、夏休みの宿題を、9月の第1週に、2教科やる位忘れる(事実)程、ハマってる、演劇マニアになれたのです。
    顧問からは、さまざまな台本があり、一部は共通してるような楽しさ、演技指導で、演劇の楽しさを学ばせてくれる面でマニアへの道を作ってくれましたが、その子からは「目標」をもらいました。

    「最初で最後の舞台に出してやる!」と顧問から言われたとき、この機会を逃したら、演劇部で裏方しかやらなかった事になる。(実際、中2まで台本もろくに読まず、裏方の仕事に専念し、ほぼ裏方関係のメモしか書いていない台本&役者の指摘しかしていなかった)
    小学生時代にやった劇の印象が今でも深く残っているのですが、その劇で演じて、お客さんを笑わせ、たくさん褒められたり、劇団四季の「夢から覚めた夢」を見て、中学では役者になって、小学生時代にやった劇のように笑わせたい!と思っていたダイマン少年は、舞台に出れるんだから、上手い人を特に観察して、僕もへばりついてでも練習したい!という、目標を、本人は何にもしていなくても、僕は感じ、自然にもらいました。
    おかげで、区大会では、優秀な成績で、顧問曰く、区で2ぃだったそうです。
    確かに、当時の総評では、母校の発表がやけに長かったですし、深く印象ずけた感じがあります。
    既定の45分を25秒だけ過ぎてしまった以外は個人的には文句なしの出来です。(今思えば、いろんな指摘が僕からはでますが・・・・・・・・・・・・・)
    舞台で(緊張の影響で)セリフを忘れても、なんかそれに近いアドリブで、どうにか、戻したりしましたし。
    これは、個人的にすごく良く出来ていると思いました。自然にやったのですが・・・・・・。
    当時は、間を空けて「セリフ、なんでしたっけ?」というような雰囲気を出さないように努力しましたから。
    でも、そのように、成長できたのは、その子のおかげでした。

    さて、話は変わり、鉄道博物館、通称テッパクに、夏休み最後の週に行きました。
    C57(通称貴婦人)の回転しながら、説明するあれも、携帯で撮影(警笛つき)警笛も、携帯で録音し、9秒間「ヴぉーーーーーーーーーーー!」の音も、収録しました。
    他にも、今は亡き、485系(ボンネット型)の「とき」&「あいづ」も見れ、他にもキハ40系の「急行」表示など、たまらないものが多くありました。
    他にも、懐かしい101系の先頭車等、レトロな雰囲気を味わえる物が印象に残っています。
    101系とは、まあ、戦後の昭和時代、大体今の30〜40代の人がお世話になったはずです。
    中央線や、京浜東北線、山手線など、東京の中心部をそれぞれ今の色(その前は茶色一色)で走っていたやつです。
    まだ、秩父鉄道・上毛電鉄にはそれぞれ生き残っています。
    旧車体好きの西日本にも、走っているでしょう。
    ちなみに、博物館内にあった101系は101−901。
    901は、試作車(最初に実験用に作られたもの。結果をもとに本線では活躍する)でした。しかも、その試作車のなかでも、901は、900で「試作車」の意味。1は、何番目に作られたかを示すので、こいつは一番最初に作られたものという意味であります。
    ちなみに、次の表示も、同じ意味です。
    クハE231−3001   これは、クハ(運転席がある車両)のE231系3000番台の第1編成という意味です。
    皆さんも、車両の下の方や、車内の端っこに必ずそういう表示があるので、見てみてはどうでしょうか?
    他では、旧型の客車(10系より以前のものも含む)を見たり、そこに「富士」が表示してあったり、茶色の電気機関車(茶釜)がいたり、2等車(再現)に乗ってみたり、明治32年の時刻表を見たり、特急あずさのプレート(指定席とか書かれてるあれ。今は滅多に見られない)を買ったり、石炭あられを親が買ったり、485系の幕をみたり(ちなみに、行先はそれぞれ、かいじ・甲府・あずさ・新宿・さざなみ・館山・わかしお・安房鴨川)その中で駅弁を食べたり、たまらない思い出ができました。
    ちなみに、埼玉新都市交通の鉄道博物館駅で、チャージ・履歴印字・テッパク駅から、大宮の切符に無効印を押してもらうなど、きちんとマニア活動もしましたよ。
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    国立劇場〜まさに劇的びふぉーあふたー〜

    daiman  2008年9月01日(月曜日) 16:59  
    さて、今僕がブログを書いている今、NHK第2衛星放送では、高校演劇の国立劇場での優秀校上演をやっていますね。
    「青春舞台」ってやつですね。
    僕の家は衛星放送を見れないため、あしからずなんですが・・・・・・・・・
    この放送を中3の時、顧問から聞いて、部活内で女子が撮ってきたのを見ていた光景は、まだ鮮明に覚えています。
    まあ、僕は国立劇場に足を運んだので、本当はみたいけど、満足はしています。

    さて、その今回の4つの劇の感想をカキコしようと思います。

    その時の思いをそのままメモった携帯を見ながら、書こうと思います(自分から自分へメールをしたんです。)順番は、講演した順ではないので、ご承知ください。

    島根・三刀屋高校・暮れないマーチ・亀尾佳宏作

    亀尾さんといえば、僕たちの世代だと、有名なのがやはり三月記です。僕も、それを見てから、演劇マニアになりましたから。
    他にも、笑い女など、一度は耳にしたことがある作品が多いでしょう。

    僕は、久しぶりに涙を流しました。
    おそらく、マニアのきっかけとなった、三月記以来でしょう。
    自分で読んで、ふんばって涙を出したことは、つい最近、大田区で買った台本集でありましたが、役者が演じる劇で、自然に一粒、すずめの涙位ですが、一粒流した劇は、おそらく、2作品目でしょう。
    個人的ギネスブックに書かれている、涙を流した(大泣きした)シーンベスト3には、入りませんが、本当に久しぶりにでました。
    閑話休題。
    涙を流した(大泣きした)シーンベスト3。
    3ィ、ドラマ(タイトルは忘れた)のシーンを見て、流した涙。少し。
    2い三月記を(顧問から借りて)自宅で一人で見た時。(確か何回も借りていたので、3、4回目位)例であげるなら、ドラマを見ている彼女(彼氏)が、自分から見て「うわっ大粒の涙ながしてるよ!」って思うくらい。
    1位!親に叱られたとき。または、赤ちゃんの時。(予想)←子供ならだれでも体験してるはず。
    子供が欲しいおもちゃを買ってもらえなくて、「ママーあ”の”お”も”じゃがっでー」って言いながら、大泣きしてる時くらい(デパートでよく見る光景)注意。”は、濁点を表します。

    さて、本題に戻ります。
    笑いのシーンは99パーセント取れていて、さらに、セリフ・行動に対する演劇的指導(ツッコミ)が無く、さすが、何回も全国大会に来てるレベルだっ!と思いました。
    笑いで、今も印象に残っているのは、ブーメランを渡されて、それで虫を捕れと言われた時に、「ブーメランかなぁ?何だろう」と思いながらとった行動。
    おでこに、客席からV字に見えるようにして、あてて「仮面ラ●ダー」。っぷ。
    また、ユキ・サキは、本物の双子が演じていたのですが、まさに、マナカナみたいに、同時に言っていたり、言葉のキャッチボールがきちんとテンポ良くできていたり、ポイポイ進んで行ってました。
    また、ユキ・サキのだんだんずれていくのも、何か楽しめました。
    「かくれんぼしよう。かくレインボーだね。レインボーって何?虹の事だよ。二時じゃないよ六時だよ。夕暮れだね。夕暮れだね。日が暮れないね。日がくれないよ。これくれる?これあげない。これあげる。これいらない。」っぷ。
    他にも、虫の飾りや、ダンボールでできている虫など子供、いや、小学生並みのイメージがあり、劇の印象を深めました。
    また、虫に関することわざや、言葉も出てきました。しかも7回連続でセリフの中に混ざっていたりするんです。
    1「ムシ暑いわ!」2「これぞ(飛んで火に入る夏の虫)作戦」3「そんなムシのいい話・・・・」4「これで奴らも虫の息だっ!」5「あの子たち虫も殺さないような顔してた。」6「一寸の虫にも五分の魂って言うし。」7「俺はムシの居所が悪いんだよ!」
    という風に。(一部省略しました)
    ダンボールの虫か。っぷ。
    他にも、役者の動作は、現実的なところがあり、喧嘩のシーンも、兄弟愛を感じるような出来でした。さすが、田中さんとアナゴさん。(知っている人はツッコミを入れちゃってください。)
    それよりも、観客はみんなどんなに注意しても「えっいつの間に!」っていうところがあったんです。
    喧嘩のシーンのすぐ後ですが、サキオ(いとこ・兄弟喧嘩だったら、弟にあたる)が、ユキオの作った、虫の墓を壊しまくるんです。とにかく、砂ぼこりが巻いて巻いて巻いて、親がいたら、怒られるくらい、ストレスが解消できるくらい強く強く強く「ガー」ってやるんです。(上手)
    そして、ユキ・サキが下手から定位置に付いたのでしょう。ダンボールの虫から、ひょっこり顔を出すんです。
    みんながこれを見ておそらく思った質問に対しての回答です。
    1「暗転が前にあったんじゃないの?」→暗転は、その段ボールセットを用意する時にあっただけで、人が見えるような薄暗い状況は、喧嘩を上手でやっている時でした。もちろん、下手側には兄が去るまでは、人は通りませんでした。その後は、弟にいや、お話にのめりこんでしまい、気づくことは無いくらいでした。
    2「ダンボールの虫が用意されるときの暗転時に、一緒にダンボールにいて、やるときに、顔をだしたんじゃないの?」→テントウムシのサンバをその格好でやったので、まず無いです。エグザイルの某有名な回転踊りもやっていましたし。
    というか、一回飾りから出るんですが、バリバリ人がいると出れない形でしょう。
    すなわち、”片方にお客さんの目を引かせ(目立たせて)もう片方が視界に入らないようにし、そっちでは、次の準備をする”ということをしたわけです。すごい計算でした。

    1の所に、「お話にのめりこんだ」とあります。
    実は、最初に「〜の物語」という発言が、まさに「紙芝居をするから集まって」という感じに自然に物語の世界に引き込む口調だったので、最後まで「演劇的指摘を考えながら」というのが、一気に「物語を楽しむ」の方に変化しました。
     ・・・・・
    「最初の5分」は大事といろんな人から言われていますが、まさに、それを事実にした一例です。
    そういえば、役者の中に、行動しかしないやつがいるんです。その子は、ありをゴジ●(松井)のように踏んだり、ゲリラ兵のような格好をして、かくれんぼしたりなど、行動で笑いを十分なほどに取っていました。
    以上。三刀屋高校でした。

    岡谷南高校の「オイディプス」
    中身はギリシャ神話の悲劇を現在と混じりあわせたものです。
    悪い点は一つだけ。「早口すぎて、何言ってんのかさっぱりわからん。」
    良い点。この劇は、王子「オイディプス」と、周りのテレビ局の人が、なんだかんだするんですが、まず、テレビ局の人たちの手に持つ、白い紙でできた筒。
    これは、「アクション」とかいう時の「アレ」とか、取材中のマイク等、いろいろ多彩に使われていました。
    笑いも良く取れていて、今でも思い出し笑いするのが、神様の言葉。
    神様は、「神様」なので、エコーがかかるんです。(かかるんです・かかるんです・かかるんです)
    オイディプス「しかし、さっきから、なんでこう(知らん・知らん知らん・知らん)ってなっているんですか?」
    神様「これ、エコー(エコー・エコー・エコー・エコー・エコー)」
    オイディプス「それはわかってます」
    神様「一応、(一応・一応・一応・一応)神様だから(神様だから・神様だから・神様だから・神様だから)」ギャハハハハハハ!
    とくに、本番中は声に出したいくらい「これエコー(エコー・エコー・エコー・エコー・エコー)」が受けました。
    ですが、エコーかかるたびに、どうしても「っぷ」ってきました。
    最後は、なんだかんだで、オイディプスが母親を首つりに見せかけ殺害し、自分も目にナイフをぐしゃり!(気持ち悪い方は、申し訳ございません)とするんですが、その時のシーンは手の込んだものになっていました。
    舞台には、パルテノン神殿のイメージの柱(白い布)が3本立っているんですが、これは、ハロマイみたいに、映像を映すスクリーンでもあるんです。そのうちの真ん中の1本が崩れると、そこから、母親の首つり死体が現れるんです。しかも、つられている人は、本物です。
    もちろん、ひもは、首には巻かれていません。巻かれていたら、ここに書き込むのもむづかしいですし。
    これは、上から、人をひもでおなかに巻きつけて、丈夫な鉄板で上から完全に落ちないように工夫されていました。(舞台後の質問コーナーより)
    オイディプスの目にナイフ事件については、グシャリとともに、上から赤い色の紙が紙吹雪のように落ちてきて、地面に血を表し、グロい話になりますが、血が飛び散る様子も兼ねているように見せていました。僕も、お化けとか苦手なので、少し気持ち悪かったですが、裏手の工夫は、良かったです。脚本は、もう少しグロさをなくした方が良いかと思いました。
    また、ここで、グロい話が上がりましたが、あくまでも感想なので、気持ち悪いと感じた方には、お詫び申し上げます。

    群馬の新島高校の「りょうせいの話」
    これは、頭から足の先まで、笑い通せていて、けっこう出来はよかったです。
    高崎で湘南新宿ラインに乗って・・・・・というセリフは何か嬉しさを感じました。10時だから、特別快速だな。
    閑話休題。何か、書いていたら、急に以下の言葉が頭に出てきました。「10時じゃないよ。点字(ten時)だよ。点字じゃないよ。文字だよ。文字じゃないよ6時だよ。日が暮れるね。日が暮れるね。」亀尾病?
    さて、復帰。笑いの取りやすさは、この劇が一番良かったです。
    「エコーエコーエコー」よりおもしろかったですよ。
    また男が女装したり、劇中劇がどんどん道がずれて行ったり、女装した男が、ピアノで「エリーゼ」等弾いていたり、以外とかわいかたり・・・・・・・・・・・・・・・・
    あー衛星がみれれば、その顔をもっとドアップで見れたのにぃ。
    まあ、とにかく、そんな感じで役者も十分でした。
    以上。
    あ。忘れてた。(以上って言っていたのに)
    寮の主任の女性を見て、聞いていきなり「トアノさん」を思い出しました。
    大田区で最低でもあの感じであれば、最高だったのになぁ。とまだ過去を恨むダイマンです。
    以上。新島高校でした。

    さて、最後は最優秀賞受賞の畑澤聖悟作、「河童」
    来ました!畑澤ワールドです。去年の「修学旅行」でハマり、気に入った第2の作者です。
    最初に横5列の縦4列、計20個の椅子が並び、そこにすわったり、立ったりして、河童(かっぱ・κ)についての暗唱をしているんです。
    ちなみに、使用するものはこのイス20個だけです。
    河童が登場してからは、遊●王(僕もやってます)や、おしゃべりなど、楽しい雰囲気を出していて、劇はとてもよかったです。
    役者も、きちんとなっていました。
    特に、最後の河童が「くわ」しか言えない時なんか、「くわ」でいろいろ言うんですが、まさに「河童語」になっていました。
    実際次の言葉を、「くわ」で言ってみてください。

    「僕は、出席番号1番です」

    僕の予想では「くわくわくわ、くわっくわくわくわくわ、くわくわくわくわ」って言ったと思います。(聞こえないのが残念ですが)
    でも、河童語だと「くわくわ、くわくわくわ、くわくわ」みたいな感じなのです。
    意味不明ですね。とにかく、真緑にして、好物はキュウリ発言して、キュウリを弁当に持ってくるなど(たしか3、4本)けっこう河童になっていました。
    また、新発見がありました。
    良く、台本の中に、セリフとは別の「行動を示す字」がありますね?
    たとえば、「かい、上手から、ジュースを飲みながら出てくる」等。
    これは、ほんの短い行動ですが、「もめあう」など出たら、長時間、または時間調整が可能な行動タイムとなります。

    今回、各校この時間がたった3行の字(そこで買った台本集より)の行動が、アドリブとして、30秒〜1分の時間潰しに使用されていました。
    三月記とともにやった、京都の「ひととせ」は、国立劇場初の一人芝居なだけあって、セリフはほとんどなく、行動ばっかでしたね。
    このような劇だと、1ページ、または、半ページは、「行動を示す言葉」が書かれているはずです。
    短い3行でも、30秒の時間。これは、すごいと思いました。

    最後に一言だけ叫ばせて下さい。
    東急5000系に告ぐ!!
    長津田の車庫から出てきて、半蔵門線内を走ってくれ!
    8000系ばかり走らせないでくれぇーーーーーーーーーーーーーー!
    長々とギネスに乗るくらいの、今回の感想。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
    「自分も見た」という方は、ぜひとも一言感想を、コメントに書いてもらえると、幸いです。

    追伸。今年は、高校の地区大会で桜井家等、気に入ってる作品をやるので、9・10月は、遠征が多発する可能性があります。
    国鉄色のバッグを見た時は、僕の可能性大です。
    国鉄色については、自分で調べてください。
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