管理人ブログ - 由木中演劇部始動3
いよいよ、交流会前、最後の練習。始めにFが家から持ってきた衣装を確認する。ひらひらのスカート、でっかいリボン、アクセサリーの沢山付いたバッグ。ちょっと、ステロタイプかも知れないけど、コメディだからいいとしよう。
しかし、全体に白っぽい衣装なので、これで、ひっくり返ったりすると、汚れるのが心配。まず、練習場所の特別教室を掃除する。ほうきで掃いてから、床を水ぶき。
「どう?もう、ザラザラしない?」
「大丈夫です。」
2時を回って、衣装を付けて、練習開始。やはり、体育着でやってるときより、イメージが沸く。その分、あちこち気になってくる。まだ、筋力のない中一の女の子だから仕方がないが、動作にどうしても、切れがない。
「そこ、もっとはやく。」
「パッと動いて。」
途中休憩を入れながら、動きを中心に練習して、一通りできあがったのが、3時40分。
「ちょっと、お客さん呼んでくるね。」
職員室に行って、先生方に声をかける。
「あのー、ちょっと時間もらえませんか。5分だけ。」
「いいですよ。」
3人の先生が、見に来てくれた。中には、去年、「タイガース」を見てくれた先生もいた。
「去年とは、全然違いますから。」
「わかりましたー。」
お客さんが、特別教室の椅子に座る。
「はい、いいよ。」
「えっ、ちょ、ちょっと、待って下さい。」
さっきまで、あんなに元気よく、飛び回っていたのに、顔がこわばって、固まってしまっている。
「どうしたー、ほらー。」
窓際のカーテンに隠れてしまったFに寄っていって、ホッペタとお腹を突っついて見る(笑)。
「あぁあー。」
「おらっ、いくぞ!・・・それでは、由木中学校によります、グッキーあんとく作・『みっちゃん』を上演します。ブーーーーーーー。はい、幕が上がっていきます。1,2,3,4,5,6,7,8・・・」
「わああああああああ、遅れちゃったー!!」
元気に走り出して、演技が始まった。後はもう大丈夫。ときどき、セリフを噛んだけど、最後まで、元気にやりきった。私は、面白くて、ときどきクスクス笑っていたが、お客さんは、終わった途端に拍手をしながら、笑い出した。
「面白いねー!」
「すごく上手ー!」
「じゃあ、笑ってくれれば良かったのに。」
「いや、笑っていいのかどうかわかんなくて。」
まあ、教育的な配慮があったにせよ(笑)、楽しんではもらえたようだ。一言ずつ、感想を言ってもらうと、Fはニコニコしている。
「どうも、ありがとうございました!」
「いいえ、楽しかったわー。」
「じゃあ、衣装、もう脱いでいいから、着替えといて。」
「はーい。」
職員室に行って、もう一度お礼を言う。先生方も、普段と、また違うFの一面を見られたことも含めて、とても喜んでくれていた。私も、ホッとして特別教室に戻る。
「メチャメチャ、緊張してたな。やっぱり、本番前に見て貰って、良かったな。」
「先生、これ、9月になったら、みんなに見て貰ってもいいですか?」
「ああ、いいと思うよ。」
「見たら、入りたいって思う人いないかな。」
「いるといいね。」
元気に顔晴ってるけど、やっぱり、一人は淋しいよね。まあ、とにかく、自信を持てたのが、すごく大きい。
その後、また少し、動きの工夫をして、終わりにした。
「明日、衣装絶対忘れないこと。」
「はい。」
「リハーサルがうまくいったら、明日はそれで終わり。」
「わーい!」
「その代わり、ダメだったら、学校戻ってきて、5時まで練習だからな。」
「え〜〜!」
「ったりまえだろ、明後日、本番だぞ。」
「はーい。」
明日のリハが楽しみだ。
しかし、全体に白っぽい衣装なので、これで、ひっくり返ったりすると、汚れるのが心配。まず、練習場所の特別教室を掃除する。ほうきで掃いてから、床を水ぶき。
「どう?もう、ザラザラしない?」
「大丈夫です。」
2時を回って、衣装を付けて、練習開始。やはり、体育着でやってるときより、イメージが沸く。その分、あちこち気になってくる。まだ、筋力のない中一の女の子だから仕方がないが、動作にどうしても、切れがない。
「そこ、もっとはやく。」
「パッと動いて。」
途中休憩を入れながら、動きを中心に練習して、一通りできあがったのが、3時40分。
「ちょっと、お客さん呼んでくるね。」
職員室に行って、先生方に声をかける。
「あのー、ちょっと時間もらえませんか。5分だけ。」
「いいですよ。」
3人の先生が、見に来てくれた。中には、去年、「タイガース」を見てくれた先生もいた。
「去年とは、全然違いますから。」
「わかりましたー。」
お客さんが、特別教室の椅子に座る。
「はい、いいよ。」
「えっ、ちょ、ちょっと、待って下さい。」
さっきまで、あんなに元気よく、飛び回っていたのに、顔がこわばって、固まってしまっている。
「どうしたー、ほらー。」
窓際のカーテンに隠れてしまったFに寄っていって、ホッペタとお腹を突っついて見る(笑)。
「あぁあー。」
「おらっ、いくぞ!・・・それでは、由木中学校によります、グッキーあんとく作・『みっちゃん』を上演します。ブーーーーーーー。はい、幕が上がっていきます。1,2,3,4,5,6,7,8・・・」
「わああああああああ、遅れちゃったー!!」
元気に走り出して、演技が始まった。後はもう大丈夫。ときどき、セリフを噛んだけど、最後まで、元気にやりきった。私は、面白くて、ときどきクスクス笑っていたが、お客さんは、終わった途端に拍手をしながら、笑い出した。
「面白いねー!」
「すごく上手ー!」
「じゃあ、笑ってくれれば良かったのに。」
「いや、笑っていいのかどうかわかんなくて。」
まあ、教育的な配慮があったにせよ(笑)、楽しんではもらえたようだ。一言ずつ、感想を言ってもらうと、Fはニコニコしている。
「どうも、ありがとうございました!」
「いいえ、楽しかったわー。」
「じゃあ、衣装、もう脱いでいいから、着替えといて。」
「はーい。」
職員室に行って、もう一度お礼を言う。先生方も、普段と、また違うFの一面を見られたことも含めて、とても喜んでくれていた。私も、ホッとして特別教室に戻る。
「メチャメチャ、緊張してたな。やっぱり、本番前に見て貰って、良かったな。」
「先生、これ、9月になったら、みんなに見て貰ってもいいですか?」
「ああ、いいと思うよ。」
「見たら、入りたいって思う人いないかな。」
「いるといいね。」
元気に顔晴ってるけど、やっぱり、一人は淋しいよね。まあ、とにかく、自信を持てたのが、すごく大きい。
その後、また少し、動きの工夫をして、終わりにした。
「明日、衣装絶対忘れないこと。」
「はい。」
「リハーサルがうまくいったら、明日はそれで終わり。」
「わーい!」
「その代わり、ダメだったら、学校戻ってきて、5時まで練習だからな。」
「え〜〜!」
「ったりまえだろ、明後日、本番だぞ。」
「はーい。」
明日のリハが楽しみだ。

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