管理人ブログ - 高校全国大会2日目
6.鹿児島県立川内高校「星空のソネット」
男子5人の友情物語。技巧にこらない真直ぐな台詞とストーリーから演じての誠実さと人柄のよさが滲み出して、とても癒される舞台になっていた。
「ラグビー好きなんだ!」のシーンは、思わず涙が出た。いいシーンだったな。全体的に、もう少しテンポに変化があるとさらによかったと思う。
7.北海道帯広柏葉高校「これからごはん」
おばあちゃんの葬式前の残された家族の話。自然な台詞としっかりした舞台装置で非常に完成度の高い惹きこまれる舞台だった。特に母親役と叔母さん役が秀逸だった。
8.千葉県立松戸馬橋高校「赤鬼」
野田秀樹の赤鬼を再構成した作品。野田の舞台を破綻なく1時間に短縮し、装置の工夫で舞台上に異空間を創造した。原作にあるきわどい(?)下ネタもさらりといってのけ、会場は、異様に盛り上がっていた。すごい舞台だった。頭の弱い兄さん役は、目をつぶるとそこで野田秀樹が演じているようだった。
9.福井県立勝山南高校「化石」
自分たちの小学校が廃校になるのを機会に卒業生が、再会してひと時をすごす。時間の経過がそれぞれを変えてしまい、お互いにぶつかり合う。やがて・・・といった作品。私は脚本を読んでいたが、もう少し前提やキャラ設定が丁寧に描かれると、さらにいい作品になったと思う。
中に中国からの留学生役が登場するが、ほんとの中国の方なのか、日本人で中国人風の台詞回しを練習したのかわからないが、あまり必然性は感じなかったので、当て書きなのかもしれない。
10.神奈川県立大船高校「アニータ・ローベルのじゃがいもかあさん」
しっかりした舞台装置の元で、大人数が歌い踊る。エネルギッシュな音楽劇だった。歌が付け足しやただのエンターテイメントでなく、台詞より有効な表現として、意味を持っていた。
特に、ジャガイモ母さん役の歌唱力はすばらしく、母親の愛情や力強さをしっかり表現していた。全員で群唱も迫力があり、民衆の叫びをよく表現していた。アニータ役の早変わりや殺陣も含めて、見所の多い舞台だった。
ただ、動くことには熱心だが、止まることには余り気を使っていなかったのが残念。特に最初の10分くらいは、もう少し動きを整理して、メリハリをつければ、さらに完成度の高いものになっただろう。
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参照元
- ティファニー ネックレス2013/6/11 17:52
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