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日曜日に見にいった。シリーズものには珍しく、1,2,3とだんだん作りが良くなっていると思ったが、ストーリーが、千と千尋のように、期待させる展開の割に、ラストが肩すかしだった。ヒロインのエリザベス・スワンはワザとかも知れないが、まるっきり、ジャンヌ・ダルクだった。エンドロールの後にオマケ映像があって、観客が残っていたが、「ああ、やぱり、そうするんだよね。」といったベタな映像だった。それと、また、ビックリする事に1,2を見ていない人の事は全く考慮されていない。見ていない人は、見にいく前にDVDでチェックしておかないと、あちこち???となると思う。
5月の頭に今クールのドラマを寸評したが、1ヶ月経っての中間報告:mrgreen:。
【毎週見てるもの】
*風林火山・・・赤丸急上昇。ここ数年、大河ドラマなど見ていなかったが、たまたま見てからはまった。やっぱり、年取ったのかなあ。
*バンビーノ・・・少し前の回の市川正親が料理人の面白さを語るシーン。あれは、俳優の面白さを語ってると思ってみた人は少なくないはず。ちょっと感動した。
*プロポーズ大作戦・・・前回も書いたが、もう、最終回が気になって仕方ない。学校で、私の考えるラストシーンを話したら、教室中が盛り上がった。
*ライアーゲーム・・・つい、毎週見ている。
*セクシーボイスアンドロボ・・・プッチーニの回は、メチャメチャ面白かった。立てこもり事件で放送されなかった回が見たいなあ。
というわけで、木金がちょっとつまらない(笑)。
【毎週見てるもの】
*風林火山・・・赤丸急上昇。ここ数年、大河ドラマなど見ていなかったが、たまたま見てからはまった。やっぱり、年取ったのかなあ。
*バンビーノ・・・少し前の回の市川正親が料理人の面白さを語るシーン。あれは、俳優の面白さを語ってると思ってみた人は少なくないはず。ちょっと感動した。
*プロポーズ大作戦・・・前回も書いたが、もう、最終回が気になって仕方ない。学校で、私の考えるラストシーンを話したら、教室中が盛り上がった。
*ライアーゲーム・・・つい、毎週見ている。
*セクシーボイスアンドロボ・・・プッチーニの回は、メチャメチャ面白かった。立てこもり事件で放送されなかった回が見たいなあ。
というわけで、木金がちょっとつまらない(笑)。
そして6月2日は、稲城に転勤してきて初めての体育祭。一年担任で学年種目は大縄とハリケーン。3年前とは大違いで全然自信がない。しかも、体育の先生からは不安な情報が続々と入る。
「いやあ、A組(私のクラス)は体育祭厳しいねぇ。」
体育の先生によると、100m走が一緒に授業しているB組と比べて平均的にかなり遅いらしい。
「いやあ、授業で大縄やってみたけど、A組1回も飛べないね。」
「ハリケーンやってみたけど、みんな全然真面目に練習しないよ。」
仕方がない。自信はないが勝負に出た。
「いいか、運動会は運動の得意なクラスが勝てばいい。でも、大縄にはコツがある。先生のクラスは、連続73回飛んだ事がある。みんなで協力すれば必ずうまくなる。この種目は一番努力したクラスが勝つんだ。だからがんばろう!」
もちろん、2年前に13回だった事には、全く触れない。
クラスの大縄はメキメキ上手くなった。学年練習や生徒会主催の体育祭前の大縄大会でも1位。本番では、ハリケーン、大縄共に1位で4年ぶりに総合優勝も果たした。どうやら、私の大殺界は過ぎたらしい。:mrgreen:
今の学校は、とても気持ちがいい学校で、いろんな先生や他学年の生徒まで、「先生、優勝おめでとうございます。」と声をかけてくれる。けれど、何となく物足りない。私は、Y中の卒業生に電話した。
「もしもし。」
「先生ですか!?」
「うん、久しぶり。」
「お久しぶりです。どうしたんですか?」
「いや、すんごいくだらない電話なんだけど、いいかな。」
「いいですいいです。何ですか?」
「昨日、新しい学校で体育祭があってさ。」
「もしかして、優勝したんですか?」
「それもあるけど・・・。」
「あっ、大縄でしょ!」
「そう、1位になった。」
「うわあー、おめでとうございます!」
以心伝心とはこのことだろう。暫く思い出話や高校の話で盛り上がってから電話を切った。
よし、また来週から顔晴ろう。
「いやあ、A組(私のクラス)は体育祭厳しいねぇ。」
体育の先生によると、100m走が一緒に授業しているB組と比べて平均的にかなり遅いらしい。
「いやあ、授業で大縄やってみたけど、A組1回も飛べないね。」
「ハリケーンやってみたけど、みんな全然真面目に練習しないよ。」
仕方がない。自信はないが勝負に出た。
「いいか、運動会は運動の得意なクラスが勝てばいい。でも、大縄にはコツがある。先生のクラスは、連続73回飛んだ事がある。みんなで協力すれば必ずうまくなる。この種目は一番努力したクラスが勝つんだ。だからがんばろう!」
もちろん、2年前に13回だった事には、全く触れない。
クラスの大縄はメキメキ上手くなった。学年練習や生徒会主催の体育祭前の大縄大会でも1位。本番では、ハリケーン、大縄共に1位で4年ぶりに総合優勝も果たした。どうやら、私の大殺界は過ぎたらしい。:mrgreen:今の学校は、とても気持ちがいい学校で、いろんな先生や他学年の生徒まで、「先生、優勝おめでとうございます。」と声をかけてくれる。けれど、何となく物足りない。私は、Y中の卒業生に電話した。
「もしもし。」
「先生ですか!?」
「うん、久しぶり。」
「お久しぶりです。どうしたんですか?」
「いや、すんごいくだらない電話なんだけど、いいかな。」
「いいですいいです。何ですか?」
「昨日、新しい学校で体育祭があってさ。」
「もしかして、優勝したんですか?」
「それもあるけど・・・。」
「あっ、大縄でしょ!」
「そう、1位になった。」
「うわあー、おめでとうございます!」
以心伝心とはこのことだろう。暫く思い出話や高校の話で盛り上がってから電話を切った。
よし、また来週から顔晴ろう。
最近の中学校の運動会は、団体種目が中心だ。ポピュラーなのは、いかだ流し、ムカデ競争、ハリケーン、大縄跳び、全員リレーといったところ。これを読んで、「うちでもやってる!」という方も多いだろうと思う。まあ、全員リレーはともかく、それ以外の種目は、結構作戦や練習のコツがあって、足の遅いクラスでも、練習と協力次第で結構勝負になる。
私もいろんな学校を渡ってきているので、それぞれの種目に経験があり、結構得意にしている。特に、ムカデ、大縄、いかだ流しは得意で、前々任校の町田市立S中学校のときには、よく各種目で1位を取り、団体種目は配点が大きいので、結果的に優勝する事も多かった。
そして3年前、前任校の八王子市立Y中学校に転勤。1年生担任になった。体育祭(Y中ではそう呼ぶ)の種目は、いかだ流し。よし、きた!クラスの生徒に言った。
「いいか、いかだ流しにはコツがある。みんなで一生懸命練習すればきっと1位になれるぞ。」
ところがいくら練習しても全然上手くならない。そして、本番は最下位。あれ?
翌年は2年担任。種目は大縄跳び。よし、今度こそ!実際、S中の時、私のクラスは本番で連続73回跳んでいる。回し方のコツも飛び方のポイントもカンペキに把握してる。
「いいか、みんなでがんばれば、連続50回なんて簡単だ。きっと1位になれるぞ。」
ところがまたまたいくら練習しても全然上手くならない。そして、本番は他のクラスが私の言葉通り連続50回を越す中で13回とかで最下位。えっ?何で??
そして去年は3年担任。書目はムカデ競争。生徒にとっても最後の体育祭。
「いいか、ムカデには必勝法がある。みんなで協力して最高の思い出にしよう。」
ところが、生徒の反応は去年までと違っていた。
「前の学校ではそうかも知れないけど、あたし達には当てはまらないと思うから、自分たちで練習します。」
女子チームにキッパリそう言われてしまった。
そりゃそうだ。ピーターと狼ではないが、1,2年の時私のクラスだった生徒も沢山いるし、毎年私のクラスが最下位なのはみんな知っている。練習が始まり、あんまりこだわりのない男子のムカデは、私のアドバイスを取り入れてどんどん上手くなっていった。しかし、女子のムカデはちっとも進まず、転んでばかり。本番3日前、とうとう大転倒して怪我人が二人出てしまった。しかも、その二人は、女子の中でずっと、私に教えて欲しいと言ってくれていた生徒だった。もっと、上手くやっていく方法があったはずだ。それまでのいろんな場面を思い返して、随分後悔した。そして、女子は緊急ミーティング。
「先生、やっぱり教えて下さい。」
ドラマのような展開で、本番当日私のクラスのムカデは、ゴールテープを先頭で切った。先頭で転び肩を痛めた生徒は卒業式でその時の思い出を涙ながらに語ってくれた。私も泣いた。忘れ得ぬ思い出である。
私もいろんな学校を渡ってきているので、それぞれの種目に経験があり、結構得意にしている。特に、ムカデ、大縄、いかだ流しは得意で、前々任校の町田市立S中学校のときには、よく各種目で1位を取り、団体種目は配点が大きいので、結果的に優勝する事も多かった。
そして3年前、前任校の八王子市立Y中学校に転勤。1年生担任になった。体育祭(Y中ではそう呼ぶ)の種目は、いかだ流し。よし、きた!クラスの生徒に言った。
「いいか、いかだ流しにはコツがある。みんなで一生懸命練習すればきっと1位になれるぞ。」
ところがいくら練習しても全然上手くならない。そして、本番は最下位。あれ?
翌年は2年担任。種目は大縄跳び。よし、今度こそ!実際、S中の時、私のクラスは本番で連続73回跳んでいる。回し方のコツも飛び方のポイントもカンペキに把握してる。
「いいか、みんなでがんばれば、連続50回なんて簡単だ。きっと1位になれるぞ。」
ところがまたまたいくら練習しても全然上手くならない。そして、本番は他のクラスが私の言葉通り連続50回を越す中で13回とかで最下位。えっ?何で??
そして去年は3年担任。書目はムカデ競争。生徒にとっても最後の体育祭。
「いいか、ムカデには必勝法がある。みんなで協力して最高の思い出にしよう。」
ところが、生徒の反応は去年までと違っていた。
「前の学校ではそうかも知れないけど、あたし達には当てはまらないと思うから、自分たちで練習します。」
女子チームにキッパリそう言われてしまった。

そりゃそうだ。ピーターと狼ではないが、1,2年の時私のクラスだった生徒も沢山いるし、毎年私のクラスが最下位なのはみんな知っている。練習が始まり、あんまりこだわりのない男子のムカデは、私のアドバイスを取り入れてどんどん上手くなっていった。しかし、女子のムカデはちっとも進まず、転んでばかり。本番3日前、とうとう大転倒して怪我人が二人出てしまった。しかも、その二人は、女子の中でずっと、私に教えて欲しいと言ってくれていた生徒だった。もっと、上手くやっていく方法があったはずだ。それまでのいろんな場面を思い返して、随分後悔した。そして、女子は緊急ミーティング。
「先生、やっぱり教えて下さい。」
ドラマのような展開で、本番当日私のクラスのムカデは、ゴールテープを先頭で切った。先頭で転び肩を痛めた生徒は卒業式でその時の思い出を涙ながらに語ってくれた。私も泣いた。忘れ得ぬ思い出である。
昨晩、タイトルの映画を見た。詰め込み過ぎかなあ・・・。それと何だか、最近他の映画でも感じるけど、「スターウォーズ」のようだった。狭いところを猛スピードで追いかけっこして飛び回ったり、ハリーが主人公が助けを求めても断っておきながら、おいしいところで助けに現れるのは、ハリソン・フォードそっくりだし、ヒロインとの3角関係やら、行動ぶりがレイア姫とダブったりとか・・・。まあ、それだけスターウォーズが昔のヒッチコックのように、SFものの標準になってるって事かも。
まあ、フォローすると、1,2を見て無くてもちゃんと楽しめるように作ってあります。
まあ、フォローすると、1,2を見て無くてもちゃんと楽しめるように作ってあります。
次は、毎週じゃないけど見てるドラマ。
◆プロポーズ大作戦・・・山下くんの演技は相変わらずワンパターンだけど、良くできた脚本。ラストがハッピーエンド(彼女を取り返す形)なのか、運命を受け入れる形になるのかが気になる。個人的には、運命を受け入れるに1票。
◆花嫁とパパ・・・面白い。時任三郎が、コメディをやるのを初めて見たが、日曜にやってる某織田裕二のドラマより数倍面白い。小泉孝太郎は、自分で考えてるのか、周りのスタッフがいいのか、ちゃんと仕事を選んでる。石原さとみも可愛いけど、やっぱり個人的には和久井映見:mrgreen:
◆ホテリアー・・・はじめは、「上戸彩はもういいよ」って感じで見てなかったけど、レコーダーに残ってて何となく見てたら面白かった。ミッチーと西田尚美がいい。それにしても、「HOTEL」と同じベイヒルトン(多分)使ってる上に、同じ様な構図が良く出てくるのは、わざとだろうか。
◆冗談じゃない・・・織田裕二が久しぶりの連ドラにこれを選んだ気持ちはよくわかるけど、大竹しのぶや上野樹里と全然かみあってない。っていうか表情に乏しいのかな。もうすぐ、見なくなるかも。
◆食いタン2・・・特命係長・只野仁と種類は違うけど、同じようなばかばかしさで、見てるうちにクセになる(笑)。何より、エンディングテーマが耳に残る。ナ・ポ・リ・ッタ〜ン
◆プロポーズ大作戦・・・山下くんの演技は相変わらずワンパターンだけど、良くできた脚本。ラストがハッピーエンド(彼女を取り返す形)なのか、運命を受け入れる形になるのかが気になる。個人的には、運命を受け入れるに1票。
◆花嫁とパパ・・・面白い。時任三郎が、コメディをやるのを初めて見たが、日曜にやってる某織田裕二のドラマより数倍面白い。小泉孝太郎は、自分で考えてるのか、周りのスタッフがいいのか、ちゃんと仕事を選んでる。石原さとみも可愛いけど、やっぱり個人的には和久井映見:mrgreen:
◆ホテリアー・・・はじめは、「上戸彩はもういいよ」って感じで見てなかったけど、レコーダーに残ってて何となく見てたら面白かった。ミッチーと西田尚美がいい。それにしても、「HOTEL」と同じベイヒルトン(多分)使ってる上に、同じ様な構図が良く出てくるのは、わざとだろうか。
◆冗談じゃない・・・織田裕二が久しぶりの連ドラにこれを選んだ気持ちはよくわかるけど、大竹しのぶや上野樹里と全然かみあってない。っていうか表情に乏しいのかな。もうすぐ、見なくなるかも。
◆食いタン2・・・特命係長・只野仁と種類は違うけど、同じようなばかばかしさで、見てるうちにクセになる(笑)。何より、エンディングテーマが耳に残る。ナ・ポ・リ・ッタ〜ン
全く見てないのもあるので、偏見や先入観ありありですが。
◆鬼嫁日記・・・観月ありさのコメディはもういいな。と言うより、もったいない。シリアスなヤツみたいです。加藤茶もドラマはどうも・・・ねぇ?
◆私達の教科書・・・学校を扱った作品でリアルっぽく作ったヤツは苦手です。金八先生もそうですけどね。
◆生徒諸君・・・内山理名が苦手。でも、一応録ってあるから、そのうち見るかも。
◆夫婦道・・・武田鉄矢の演技の質はどうしても好きになれません。唯一見てたのは「101回目のプロポーズ」だけです。
◆特急田中3号・・・2〜3回我慢してみたけど、もういいな。えっ?何で、我慢してみるかって?一応、なるべくいろんなドラマを見て、幅をひろげたいとおもっているんです。これでもね。
◆鬼嫁日記・・・観月ありさのコメディはもういいな。と言うより、もったいない。シリアスなヤツみたいです。加藤茶もドラマはどうも・・・ねぇ?
◆私達の教科書・・・学校を扱った作品でリアルっぽく作ったヤツは苦手です。金八先生もそうですけどね。
◆生徒諸君・・・内山理名が苦手。でも、一応録ってあるから、そのうち見るかも。
◆夫婦道・・・武田鉄矢の演技の質はどうしても好きになれません。唯一見てたのは「101回目のプロポーズ」だけです。
◆特急田中3号・・・2〜3回我慢してみたけど、もういいな。えっ?何で、我慢してみるかって?一応、なるべくいろんなドラマを見て、幅をひろげたいとおもっているんです。これでもね。
今年の4月〜6月のクールで見ているドラマの取りあえずの感想を書いてみる。
◆セクシーボイスアンドロボ・・・今クール一押し。主人公役の大後 寿々花は今まであんまり記憶にないけど、繊細な演技がとてもいい。で、ちょっと検索したら、年は若いのに芸歴長いね。今、13歳らしいけど、8歳からテレビ出てる。ドクターコトーにもずっと出てたらしい。気が付かなかった。それに、蜷川幸雄の「オイディプス王」にまで出てる。上手いはずだ。納得。松山ケンイチのオタクぶりもなかなか。脇役の片桐はいりや浅丘ルリ子は言うに及ばずだが(もちろん、いい意味ね)、岡田義徳の演技は、「木更津キャッツアイ」と何ら変わらない・・・というか、そう言う役回りと演技を要求されてるのかも。
◆バンビーノ・・・これも毎週見てる。奥さんのコネか影響か、マイボスマイヒーローからテレビに出だした市川正親が少しずつテレビに慣れていく過程を見るのが、まず面白い。それと大好きな役者の佐々木蔵之助が出てるし、バツイチパワーバリバリの内田有紀、あんなんばっかの北村一輝、それとほっしゃんがいい。昔からほんとに素直そうな人柄から応援してる吹石一恵がちっとも上手くなってないのが唯一残念。
◆セクシーボイスアンドロボ・・・今クール一押し。主人公役の大後 寿々花は今まであんまり記憶にないけど、繊細な演技がとてもいい。で、ちょっと検索したら、年は若いのに芸歴長いね。今、13歳らしいけど、8歳からテレビ出てる。ドクターコトーにもずっと出てたらしい。気が付かなかった。それに、蜷川幸雄の「オイディプス王」にまで出てる。上手いはずだ。納得。松山ケンイチのオタクぶりもなかなか。脇役の片桐はいりや浅丘ルリ子は言うに及ばずだが(もちろん、いい意味ね)、岡田義徳の演技は、「木更津キャッツアイ」と何ら変わらない・・・というか、そう言う役回りと演技を要求されてるのかも。
◆バンビーノ・・・これも毎週見てる。奥さんのコネか影響か、マイボスマイヒーローからテレビに出だした市川正親が少しずつテレビに慣れていく過程を見るのが、まず面白い。それと大好きな役者の佐々木蔵之助が出てるし、バツイチパワーバリバリの内田有紀、あんなんばっかの北村一輝、それとほっしゃんがいい。昔からほんとに素直そうな人柄から応援してる吹石一恵がちっとも上手くなってないのが唯一残念。
少し前に見たんだけど、上品な笑いと感動とハッピーエンド。ほんとに良くできた「ハリウッド映画」です。スッキリ気持ちよく見られます。多分、ここ数年で見た娯楽映画の中で最高の出来です。絶対お薦めです。
で、転勤のお陰で通勤途中に映画館(のある駅)を通るようになったので、さっそく帰りに表題の映画を見てきました。
テレビシリーズは、スペシャルも含めて全部見ていたので、相当期待して多のですが、ちょっと物足りない感じで見終わりました。まあ、2時間でまとめるための最小限のご都合主義は目をつぶるとして、主人公、行平のキャラがだいぶ変わっていたので違和感がありました。パンフレット見るとテレビシリーズとは違う面を出したいとか書いてましたが、そう言うのとは違うと思う。
ネタバレ承知で書くと、オープニングで、怪我をした娘を抱いて叫ぶシーン。その直前まで携帯で話してたのに、「誰か救急車呼んで」なんて、行平なら絶対言わないでしょ?>ファンの人。
素早く冷静に救急車を呼んでから、「はやく、はやくきて、お願い!」って感じで取り乱すならわかるけどさ。あそこでもう、少し入っていけなくなってしまった。特にあのシーンは新しいイメージを印象付けるために頭に持ってきたのだろうから、よけいに。
ただ、誰が裏切り者かわからない(ある意味最後までわからない)展開はとても面白かったです。それと、もう続編は難しいようなことを、制作者がパンフで言ってたけど、もろに続きがあるような終わり方でしたね。あれが、そう言う意味じゃなくて、巨大な悪の不変さのようなものを表現したのなら、見方によっては在処も知れないけど、ある意味救いのない終わり方とも取れますね。
でも、もし、続編があるならきっと見にいきます。それぞれの役者が達者なので、深く考えずに見る分には充分楽しいですから。
テレビシリーズは、スペシャルも含めて全部見ていたので、相当期待して多のですが、ちょっと物足りない感じで見終わりました。まあ、2時間でまとめるための最小限のご都合主義は目をつぶるとして、主人公、行平のキャラがだいぶ変わっていたので違和感がありました。パンフレット見るとテレビシリーズとは違う面を出したいとか書いてましたが、そう言うのとは違うと思う。
ネタバレ承知で書くと、オープニングで、怪我をした娘を抱いて叫ぶシーン。その直前まで携帯で話してたのに、「誰か救急車呼んで」なんて、行平なら絶対言わないでしょ?>ファンの人。
素早く冷静に救急車を呼んでから、「はやく、はやくきて、お願い!」って感じで取り乱すならわかるけどさ。あそこでもう、少し入っていけなくなってしまった。特にあのシーンは新しいイメージを印象付けるために頭に持ってきたのだろうから、よけいに。
ただ、誰が裏切り者かわからない(ある意味最後までわからない)展開はとても面白かったです。それと、もう続編は難しいようなことを、制作者がパンフで言ってたけど、もろに続きがあるような終わり方でしたね。あれが、そう言う意味じゃなくて、巨大な悪の不変さのようなものを表現したのなら、見方によっては在処も知れないけど、ある意味救いのない終わり方とも取れますね。
でも、もし、続編があるならきっと見にいきます。それぞれの役者が達者なので、深く考えずに見る分には充分楽しいですから。

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