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偽演劇部日記

  • 偽顧問りんによる、田舎の中学校の話とかいろいろ。
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    予選突破20

    rin  2005年7月21日(木曜日) 19:25  
    都大会にコマをすすめたN中学校。

    しかし、そんな快進撃を続けるN中の後ろに、様々なドラマがあったのでした。

     N区演劇部といえば、A中とB中が名門として知られていたのでした。その年、A中は顧問入院というアクシデントがあったので地区大会の次点で完成度はもう一息だったのですが、B中は顧問定年の関係で、その年限りという話がでていたそうなのでした。

     B中は完成度も高く、部員たちがみなキュートでかわいらしい演技で観客を魅了したのでした。
     しかし、前回の日記に書いたように、都大会に歩を進めたのは新鋭N中。

     翌年、B中の生徒たちは職員室を回って顧問になってくれる先生を探したのだそうですが、やはり顧問はそうかんたんにみつかることもなく、やはりおとりつぶしになったのだそうです。

     ただ、そこときはまだ、N中の生徒たちも、まさか自分たちが同じような目に合うことになるとは、思わなかったのでしたよ。


    07/21 23:01 shige 
    顧問の問題は、頭が痛いですね。演劇って、難しいと思われてるのでしょうか。バスケ一筋からでもなれたのに・・・。

    リンク元  (19)

    予選突破19

    rin  2005年7月18日(月曜日) 15:48  
     A中は顧問が途中で入院とのことで、未完成の脚本のまま果敢に取り組んでいましたが、顧問異動の関係で、今年限りで廃部との話でした。
     B中もなんと顧問の先生が今年で定年ということで、廃部が検討されているのだというお話しでした。
     元気なC中は魅力的な舞台ながら、時間が短く、顧問のT先生は「都まではいいわ」と笑顔。
     そんな中、N中はそれなりに頑張ってみたのでした。はちゃめちゃな脚本でしたが、なんせ生徒達が楽しそうに演じていたことが記憶にあります。

    「りん先生、都大会行ってみたいんだったよね」
    「うん、今年くらいの話だったら、面白いんじゃない?」
    「まだ都大会まで間があるしねえ」
    「あの子たち、連れて行ってみたら?」

    「い、いいんですか?あ、ありがとうございます」

    早速駅前まで来ると、部長たちに連絡。
    電話の向こうで叫ぶ部員たち。

     都大会は1月です。
     メンバーはみんな2年生。
     新人顧問も演劇2年目の秋です。

    07/18 15:56 rin 
    その一方で、部活動が今年限り、と言われていた名門A中・B中の話は次回。でもまさかこのときにはりん先生も・・・(暗転
    07/18 16:35 shige 
    すごいな、とうとう、2クール目は「次回予告」がついたんですね・・・って、私も時々やってるか(笑)。

    リンク元  (1)

    地区大会18

    rin  2005年7月16日(土曜日) 14:31  
     さて、始まりましたN区地区大会。

    参加校は4つ。名門A中、B中、ここがここ数年交互に都大会にこまを進めている演劇部のある学校です。C中も演劇部がありますが、ここはうちと同じくらいの人数のわりと小規模な部。我がN中は結構都大会出る気で(本気か!?)会場入りです。

     セリフも入ったし、アドリブにもなんとか対応できるくらいになっているし、それなりにやってきたつもりなんですが、・・・とうとう地区大会本番が近づいてきます。

     今年度、なんと(初めて)校長先生が舞台を見に来てくださいました。生徒たち、ちょっぴり緊張です。

     スタッフに何人も他の部活の子をお願いしたり、大騒ぎです。
     生徒会長のマジメなF君も、引っ張ってこられていきなり役者をさせられたり(でもやってくれるあたりがゲイ達者)、みんな他の部活と掛け持ちで、よくがんばっておりました。

     ・・やがて、偽演劇部、2回目の幕が開きます。


      (つづく)

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    大会準備17

    rin  2005年7月14日(木曜日) 22:04  
     保護者の皆様が全面的に協力していただいたことが、この時期は大きな力になりました。

     本当に、ありがたいことで、いまだにお手紙をいただくこともございます。


     
     さて、背景の大道具などは去年と同じ物を使うことにして、衣装もまあ適当に(笑)、学校の倉庫の奥から昔剣道部があったときの名残の黒い袴を発見して、死神天使のアキラに着せてみたり。
     
     夏休み前に脚本が出来ていたので、「9月1日までに覚えてこ〜い」と、鬼のような宿題を出して、長い夏休みも終わり、二学期を迎えます。
     

    07/14 22:10 rin 
    そういえばシゲ先生、今年の全中演研、参加できそうです。まだ前日か初日のみか決定していないのですが。
    07/15 01:35 shige 
    そうですか。今年は、八王子が記念上演だし、正さんの講座も面白そうなので、3日間とも参加する予定です。っていうか、前日参加って・・・?ああ、全日か。まじめにわかりませんでした(笑)。了解。
    07/16 14:31 rin 
    とりあえず初日だけ自主研修にしました。申し込みFAXも送付。二日目三日目は年休は取ったのですが、けっこうハードスケジュールなので、保留中です。正先生の講座かあ・・・

    リンク元  (2)

    大会準備16

    rin  2005年7月10日(日曜日) 14:49  
     「ちょーもまいら!(ちょっとお前ら!)全国はすごいぜよ!」
    と、部員たちを叱咤激励する夏休み。

     とはいえ、部員のほとんどは運動部と兼部なので、夏休み中は基本的に演劇練習の活動はなし。だってほら、偽演劇部ですから、所詮。

     ただ、途中、昔のPTA役員だった方からミュージカルの見学をさせていただく話があり(子供向けミュージカルだったのですが)、有志を引率して見学、その後、池袋ンお芸術劇場で行なわれた高校の都大会を見学。アグレッシブで型にハマらないものから、丁寧なつくりのものまで、りん先生は丸一日見学していましたが、生徒たちは午後から見学など。

     やはりうまい人たちの模範縁起を見るのはいいことなのではないでしょうか。
     まあ、アキラなどは生意気なので、高校生の劇を見てもかなり辛辣な意見を述べていてなかなか誉めませんでしたが・・・。

     それなりにモチベーション高めて、さて、2学期が始まります・・!

    07/11 23:41 shige 
    男って、他の部、褒めませんね。うちもそうでした。女子は素直に他校に感動するけど、男子は「負けた」っていいます。
    07/14 22:04 rin 
    そうですね、男の子は勝ち負けで判断する傾向がありますね。おもしろいですね。

    リンク元  (2)

    演劇修業15

    rin  2005年7月04日(月曜日) 17:23  
     さて、二泊三日の演劇研修に出かけたりん先生。
    初日に模範演技(本当の模範演技ですな)がありました。
    記念上演、ということで、東京M田の(って、隠すことありませんね)堺中学校の「夏芙蓉」。そうなんですね、そこで見たのが、シゲ先生が全国クラスまで育てた堺中だったのです。
     もう一校が阿佐ヶ谷中の「開拓村のかあさんへ」(でしたよね、シゲ先生、手元に資料がないので、訂正はこっそりお教えください)
     
     
      ぜんこくってすっげー。 



     正直びっくりいたしました。
    同じ中学生が(まあ、高校生も入っていたのですが)、ここまで出来るんだなあと思いました。

     こりゃあやらせりゃあできるんじゃないかと(繰り返しますが、役者はなかなか優秀なメンバーが揃っていたのです)。

     そのほか、発声のさせかた、声の響かせ方、準備運動のしかたなどを教わって、てくてくとN中に戻ったのでした。

     また、ここで得たことの一つとして、都大会クラスの顧問が多く参加なされていて(多分りん先生が最年少での参加だったはずです)、諸先輩方のお話しが、たいへん勉強になったことは書いておかねばなりませぬ。
     
     さて、修業は形になるのでしょうか。
      つづく!   


    あ、ちなみにまだシゲ先生とは直接・・・お会いしてはいませんが、実は会場で質問したのは私です。
     

    07/04 18:17 shige  投票済:
    へえ、質問者、りんさんだったんですか。今まで、ちっとも分かってませんでした。っていうか、あれでもけっこういっぱいいっぱいで、質問者の顔とか覚えてません。ただ、感想の中に、やたら、挑戦的な「中野区副部長」というのがあったような記憶があります。
    07/10 14:47 rin 
    へえ、あの素晴らしい劇に向かって、「挑戦的」なコメントを書く人がいたのですか!信じられませんね(微笑)。
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