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偽演劇部日記

  • 偽顧問りんによる、田舎の中学校の話とかいろいろ。
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    千両役者 9

    rin  2005年6月07日(火曜日) 18:29  
    N中偽演劇部(その実態は漫画部)、3年目に入りました。
    りん先生も学校の先生になって3年目です。

    りん先生はもちあがって3年生の副担任、アキラたち偽演劇部員は2年生です。1年生に数人(役者は1名、あとは裏方数名)、3年生は新規募集は一切しなかったのでゼロということでスタートです。

     英語科の教授は3学年でりん先生と同じ副担任だったのですが、教授先生、黄金週間があけたと思ったら、そのまま入院・休職なさってしまいました。偽演劇部員にはとても人気があった先生だったので、いきなり意気消沈です。

     教頭先生は「りん先生に演劇の指導は無理でしょう。区大会などの参加なんてやめた方がいいですよ」と何度か優しく進められたのですが、生徒はリベンジに燃えておりました。

     N中の誇るオタク衆・アキラの他にも、漫画好きな美少女たちも昨年度の悔しさを忘れてはいなかったのです。

     なんとか校長先生と教頭先生にお願いして出場のめどをつけると、脚本探しです。当時はインターネットで脚本を探すなんてことは出来ず(りん先生自体がまだネットをひいていなかった)、ほの暗い図書室の奥で古ぼけた子ども向けの脚本集を開いてみたりしたのですが、

     ・・・・・どれも、なんか古い。


     うちにはアキラをはじめ、個性豊かな役者もスタッフもいるのだから、なんかこう、面白い脚本はないかなあ、と思ってりん先生は図書室の中の「演劇」と名が付く本を読みあさったのでした。

     うちの、千両役者たちを活かすお話しはないものでしょうか。

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